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【高齢者福祉】訪問介護の利用方法と一ヘルパーの思うこと

先日、うちから車で10分ほどの所にある小さなパン屋さんに行ってきました。

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写真上のバゲットっぽいハードパンはセーグルと言うものだそうです。

下の塩パンとロールパンにはハムを挟んでみました。

他にも餡バターパンやカレーパンを買いましたが、どれもおいしかったです。

私がパンを選んでいる時、80代くらい?のおばあさんがパンを一つだけ買っていました。

多分ご近所に住んでいる方なのでしょうね、自分が食べる分だけ毎日買いに来ている感じがして、そういうのって何だかすごくいいなぁと思いました。

このお店は全体的にお値段がお手頃で、店員さんの対応もとても良く、地域のみなさんに愛されてる雰囲気を感じました。

自家製酵母使用、アレルギー対応もしてくださるそうなので、お近くの方はぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


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BOURANGELIE Pierre ブランジュリー ピエール 
兵庫県 川西市水明台1-2-8
  ・営業時間 : 07:30 ~ 19:00
  ・電話番号 : 072-793-7288
  ・定休日 : 水曜日
  ・駐車場 :なさそうな?

 

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さて、私は週に数回訪問介護の仕事をしています。

訪問ヘルパー歴は今年で通算5年目かな?

今日は私がしている訪問介護ヘルパーと言うお仕事について少し書いてみようと思います。


訪問介護とはなんぞや?こんな時に使えます


介護保険を使った訪問介護は以下のような場合に使えます。

・自宅での介護(着替えや入浴、排せつなど)の介助をしてほしいとき
・被介護者の家事を手伝ってほしいとき
・出来るだけ自宅で介護したいけど、時間や手が足りないとき

そして訪問介護の利用対象者は以下のように定められています。

・要介護(1~5)と認定された方
40~64歳までの方については要介護状態となった原因が、16種類の特定疾病による場合が認定の対象となります。
※要支援(1~2)の方の介護予防訪問介護は、地域支援事業(介護予防・日常生活支援総合事業)に移行します。

要支援の方と要介護の方だと、要介護の方が介護度は高いけれど、援助内容にはそれほど変わりはないような?

介護度云々より「その方の状態に応じた」援助をするので、現場の人間にはそこまで介護区分を意識することはないように思います。

訪問介護を利用するまでの流れ


訪問介護を利用するまでの流れは以下の通りです。

1. 担当のケアマネジャーにサービスの利用を相談しよう

まずは担当のケアマネジャーに現状困っていることを伝え、訪問介護の利用を検討してもらいましょう。


2. 訪問介護計画書、ケアプランを作成してもらおう

実際に利用したいサービスの内容や、利用頻度などを決め、利用したいサービス提供事業者と話し合いましょう。


3. サービス提供事業者と契約後、サービスの利用開始!

ケアプランが完成したら、直接サービス事業者と契約をし、サービスの利用を開始しましょう。

※上記の流れは、サービス提供事業者やご利用者さまの状況によっても異なります

ケアマネさんは自宅まで来てくれるので、電話連絡の後、自宅で聞き取りを行うケースが多いと思いです。

介護度により受けられるサービスや時間が決まるため、受けたいサービスを全て受けることが出来ないこともありますが、介護保険外でのサービスをしている事業所さんも多いので、保険外サービスの単価等も聞いておくと良いと思います(結構高いです)。


そして一ヘルパーの思うこと


と言う訳で訪問ヘルパーは住み慣れた自宅にて利用者さまの生活を支えるのが仕事です。

なので援助内容は本当に様々で「お風呂全体をカビキラーを使って掃除してほしい」「ほぼ物で埋まっているリビングと台所のわずかに残った通路部分だけ掃除してほしい」などなど、そのご家庭ならではのニーズにこたえなければいけません。

おうちによって家事のやり方は色々なので、それを覚えるまでがヘルパーにとってはなかなか大変です。

このお宅ではキッチンの敷物は3枚で順番は右から青、白、黄色、このお宅ではキッチンには敷物なしトイレのマットはいったん外に持って行ってはたいてから屋内で掃除機をかける・・・など、お宅の数だけ覚えることが違うので、もっと年取って記憶力が衰えたらちゃんと出来るか自信ないです、とほほ汗。

さて、そんなこんなでどうにかこうにかお仕事させてもらっている私なのですが、時々本当にお手上げ状態になることがあります。

それは「利用者さまが援助を拒否する」場合です。

すこーし認知の問題が出始めている方の中には、ヘルパーを敵視して攻撃的な言動を示すことがあります。

それはそれとしてこちらも承知してるので、請負ってる仕事が「食事作り」だったり「掃除」だったりする場合は「はいそうですね、すみませんね~」など言いながら、利用者さんの敵意をそらしながら仕事を続けさせてもらいます。

だけど、仕事内容が「傾聴」の場合(床拭き+傾聴で1時間とか)。

これが本当に悩ましいのです。

利用者さまは「帰ってくれ!やってもらうことは何もない!」の一点張り。

こちらが何を話しかけても「喋るのもしんどい!寝たいからとにかく帰れ!」


・・・はい、そうですかと帰れるものならこっちも帰りたい涙。


今受け持ってる利用者さまの一人がそうなのですが・・・もう本当に毎回心が折れそうになります。

施設に入っている方なのである程度QOLも保ててるし、ヘルパーが入らなくても生活は維持できるから更に悩ましい。

てか何のために私行ってるんだろう?と言う疑問がそもそもあるんですよねー。

客観的に見て生活にヘルパーは特別必要な訳ではない、そして本人もヘルパーを拒否している。

喋るのも嫌だと言う方の「傾聴」のためにヘルパーが行く意味はあるのだろうか。

私の上司は「本当にヘルパーと喋りたくないと思ってるのかわからない。寂しがりの方が強がりを言っているだけかも知れないから継続して訪問するように」と言うのだけれど、高齢者=寂しがりやと決め付けるのはどうかと思う。

確かに独居の高齢者=寂しい、と傍目には見えるけれど、本人が「寂しい」と感じてるかどうかなんて他人にわかるわけないと思う。

喋りたくない、とご本人がおっしゃるなら、そっとしておいてあげた方がいいんじゃないかなって思う。

・・・もちろん言えないですけどね。

・・・訪問介護事業におけるヘルパーの立場は下の下の方で、ケアマネが決めたことに従って行けと言われた所に黙々と行くしかないのです。

でもでもー、ぜーぜー言いながら「帰れ!」を連呼してる利用者さまの姿をきっとケアマネは見たことない。

報告はあげてるから知ってはいるだろうけど、見たわけじゃないから実感はないだろう。

本心では「そっとしといてあげた方がいいのでは」と思いながら、明日も私はその方のお宅を訪問します。

何がその方をそこまで苛立たせているのかはわからないし、そこまで立ち入る権利もないから、ただただ訪問して時には追い返されて。

一度立てたケアプランの変更はなかなか難しいのかもしれないけれど、人は日々変化するものなのだから、もう少しこまめなケアプランの見直しが利用者さまのためにも必要なのではないかなぁ。

なんだかもう行っては追い返されの繰り返しに、「ヘルパーの意義」を考えてしまう今日この頃なのでした。


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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の高校生の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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