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雨の有馬富士公園

4連休に三田市にある有馬富士公園へ行ってきました。

有馬富士公園の詳細はコチラをどうぞ→有馬富士公園公式HP

うちの次男はここ数年、車に乗車時の問題行動が顕著で、家族でのお出かけのみならず、作業所の送迎でも職員さんを悩ませています。

車で具体的に何をするかと言うと、シートベルトへのこだわりというか「締めたシートベルトを勢いよくガンガン引っ張って、伸縮が止まる衝撃を楽しむ」「シートベルトを振り回し、金具が窓ガラスに当たる音を楽しむ」などなど、運転中にされると事故りそうなレベルの大暴れです。

言葉で説明しても想像できないかもしれませんが・・・要するに相当うるさくて心臓に悪い困った行動です。

ここ数か月はコロナの影響もあって、次男のお出かけと言えば近所のお散歩とか、おばあちゃんちに行くくらいで、遠出はしていません。

遠出=長時間の車での移動は、親が耐えられないからです。

このシートベルトへのこだわりを何とかすべく、工夫もしました。

・シートベルトを外して振り回すのを防ぐため、シートベルトロックを購入し、自分では外せないようにする。

・シートベルトを引っ張って起こる衝撃が楽しいのなら、引っ張ったらそのまんま、戻らないようにする妊婦さん用のベルトロックを使用する。

上記2点に加え、空いた席のシートベルトも触れないよう結んだり、これまたシートベルトロックで固定したり。


なぜ車に乗るだけなのにここまで考えなければいけないのかと思うほど、「~が楽しいならこうすればいいのでは?」「伸びるのがダメなんだから伸びないようにする、または伸びっぱなしにしてみては?」などの考察を繰り返してきました。

要するに

=対処療法オンパレード

ですね!

もうね、重度障がい者の親は根治療法など望みません。

困ったことがあったら、どうすればそれを防げるか、こちら側の対処法を探すのみですよ。

努力が報われたのか、とりあえずわが家の車においては、少しずつシートベルトへの攻撃回数が減ってきました。

車内にもお気に入りのオモチャは持って行くので、シートベルトを引っ張る際の衝撃音より、そのオモチャの音が鳴り響く時間の方が増えて来たのです。

これなら少し遠くまで行っても大丈夫では・・・?

と言う訳で、有馬富士公園です!!


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まぁ三田市とは言っても元々山奥にある自宅からは40分ほどで到着します。

この有馬富士公園は学校に行ってた時に遠足などでよく行っていた場所だからか、親より次男の方がよく知っています。


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テケテケと走ってお気に入りの場所を散策する次男。

昆虫館?みたいな所に採取された虫が色々展示されていました。


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ナツズイセンが見頃でした(画像では小さくて見えにくいけど、ピンク色のユリみたいなのでした)。


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大きな池もありました。

この有馬富士公園はとにかく広く、178.2haもあります。

なのでどんなに混んでいても密にはなりにくく、この時期はオススメです。


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お天気は悪かったけど、時々雨がやむ時もあって、長靴を履いてあちこち歩き回るのは予想外に楽しかったです。

鳥の声や木々の香り、湿った空気はとても魅力的で、また近いうちにぜひ行きたいと思いました。

そして何より特筆すべきこと、それは・・・


今回次男は移動中一度もシートベルトを引っ張りませんでした!!


あぁこんなことで大喜び出来る私って幸せなのか不幸なのか・・・笑。

この調子でシートベルトへの執着が薄まってくれれば、そのうち車で旅行にだって行けるかも?!と思惑が先走っておりますよ。
(なんせマスクが出来ないから電車も飛行機も乗せられない><)




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さてさて。

難病に指定されている筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に薬物を投与して死亡させたとし、医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された事件について、みなさんはどう思われたでしょうか。

この女性は死を強く望んでいたゆえ、今回の事件に発展したそうで、今までにも何度も物議を醸してきた「死ぬ権利」についての議論が今後高まりそうです。

死ぬ権利について思い出すのは、以前このブログに感想を書いた「世界一キライなあなたに」と言う映画です。

過去記事→次男のマラソン大会とDVD「世界一キライなあなたに」

この映画に登場する青年は事故によって身体の自由を失い、物語ラストで死を選びます。

世界には安楽死が認めらている国もあり、日本でもそろそろ認めるべきではないか?と言われているけれど、私個人は日本は安楽死には向かない国ではないかなぁと思っています。

なぜなら、日本人は他人を気にしすぎるからです。

欧米諸国のように物心ついた時から個室を持ち、常に個を優先させる教育、環境で生きた来た人と、日本のように家族が密着し、人と融和することをモットーとして来た人。

同じ「死」を望む気持ちでも、この2者は「理由」に違いがあるように思うのです。

高齢化が進む日本において、高齢者がよく口にする

「そんなに長生きしたくない、もう死んでもいい」

は、裏に

「家族や世間に迷惑をかけたくないから」

と言う気持ちがある場合が多いです。

この日本人の「人に迷惑をかけたくないから」死にたい、と、安楽死が整備された国の人々の自ら望む死は違うと思うんです。

誰かに迷惑をかけるから、を心の底から消し去れない日本人は、純粋に自分自身の意思で死を望むことに不向きではないのかなと。

死ぬ権利とは、自分以外の何者にも影響されることなく行使されるべき権利で、それが貫けないのではあれば、与えられる権利ではないと私は思います。

「死ぬ権利」は他人に斟酌する余地があってはならない権利です。

今後どのような議論が展開され、どう落ち着くかわかりませんが、とりあえず私は上記のように考えてます。

難しい問題ですけどね!





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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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