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ふとした瞬間思い出す

梅雨入りしてから延々雨な私在住地域です。


梅雨


今年の梅雨はシトシトではなく、ザーザー降る雨と気象予報士さんが言ってましたが、まさにその通り!

「いやこれスコール?!」

と思うほどの豪雨に、日本も熱帯雨林に近い気候になって来たのかしらと危惧さえ覚えます。

このまま雨が続いたら、きっとナメクジやミミズ(巨大化してる)などの軟体動物がうちの庭に溢れるかもしれません。。

想像するとちょっと気持ち悪くなってきたのでやめときます。

梅雨も雨も必要なのは重々承知しているけれど、3日に一回くらいはお日様が見たいなぁと思う今日この頃です。




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先日、DVDを借りて「かもめ食堂」を見ました。

私は群ようこさんが大好きで、小説やエッセイを愛読してますが、映像では初めて見ました。

小説が映画化されたものって私個人の感想ですが、だいたい

「原作の方が面白かった・・・」

となる気がします。

小説は絵がない分を自分の想像で補っているから、好きな作家さんのものであればあるほど、それを超える映像作品と言うのはなかなかないのでしょうね。

まぁでも「かもめ食堂」は主人公のサチエさんを小林聡美さん、ガッチャマンの全歌詞を覚えているミドリさん役を片桐はいりさん、荷物が延々届かないマサコさんをもたいまさこさんが演じているので

「見なきゃよかった~」

ってことにはならないだろう、と安心して見ることが出来ました。

映画の宿命か、物語は少し違う感じでしたが、フィンランドの風景や登場人物の個性はしっかり描かれていて、とても満足できました。

個人的には、サチエさんがフィンランドに行くまでのストーリーが好きだったため、それにほとんど触れられていなかったのが残念ではありましたが笑。

見終わったばかりの今は、

「見たぞ」

程度の気持ちしかまだ残っていないけれど、こういう映画はある時ふとした瞬間に情景が浮かび上がって来たりします。

この「ふとしたに瞬間思い出す」作品は人によって違うと思いますが、私は舞台が北欧の作品の場合が多いです。

北欧産の映画やドラマって、独特の湿った情緒があって、それが私にはとても印象に残るみたいです。

もちろん描かれていた内容にもよるでしょうが。

いや、内容に関わらず・・・か?

私がどーーーーしても忘れられない、でもタイトルは忘れてしまった北欧映画が実はあるのです。

なぜこんなに何年も忘れられないのか自分でもわかりません。

別に忘れてもいい、とは言わないけど、見終わった後

「な、なんじゃそりゃ?!」

と絶句した映画です。

うろ覚えで申し訳ないですが、ざっとあらすじを紹介しますと・・・

********

北欧のある小さな町に、小児性愛者の男(名前覚えてない)がいた。その男は中年になってから同じ性癖を持つA(これまた覚えてない)と出会う。男とAはお互いの性癖が分かってから急速に親しくなる。だが、男は幼い子供を欲望の対象とするだけではなく、実行にも移してしまう。何度か犯行は重ねられ、ついに警察の手が伸びてくる。幼い子供相手の卑劣な犯罪に警察は周到な操作を行い、ついに犯人を逮捕するが、それは男ではなく、友人Aであった。男から送られていた犯罪の証拠であるビデオを所持していたAは、家族にも自分の性癖を知られ、今にも逮捕されてしまう、と言う瞬間に絶望の末自ら命を絶ってしまう。それを知った男は罪悪感以上に、大切なただ一人の友人を失ってしまったことを嘆き悲しむ。

********

・・・なんというか、多分要約すると

「小児性愛者の孤独を描いた作品」

とかになるんだろうけど

「そんなもん知らんわい!」

と、たいていの人は思うんじゃないでしょうか苦笑。

私も画面に向かって↑のセリフを突っ込みました。

小児性愛と言う嗜好は即犯罪と言うか、もうタブー中のタブー。

そんな嗜好を持ってしまった人が陥る孤独は、恐らく想像できないくらい深いものでしょう。

だからって同情出来ないというか、そりゃ好き好んでそんな嗜好を持ってしまったのではないのだからかわいそうっちゃーかわいそう・・・とはなかなか言えない本当にやっかいな嗜好ですよね。。。

ほんとこの主人公のゲスっぷりはすごくて、でも結局警察に見つかってしまったのは男ではなく、自分の性癖に苦しみ、自身を苛んでいた友人のA。

男への罰はその「唯一のわかりあえる友」を失っても続く人生、なのかもしれませんが、どうにも納得できないモヤモヤが残る作品でした。

この何とも形容しがたいストーリーを彩るのが北欧の風景。

広々とした畑や森が、ものすごく綺麗で、その場面だけはもっと大きい画面で見たい、と思いました(眼をそむけたくなるシーンが多かっただけに)。

一体この映画の何が私の琴線に触れたのか不明ですが、名前は忘れたクセに内容と映像の美しさだけは延々記憶に残っています。

みなさんにもそういう、うろ覚えだけどなぜか「ふとした瞬間思い出す」作品はありますか。

心に残る映画には「何度でも見たくなる」ものだけじゃなく、「もう見たくないけど忘れられない」ものもあるんでしょうね。

ちなみに「何度でも見たくなる」作品は、この時期ならメリル・ストリープとジュリア・ロバーツが出演している「8月の家族たち」です。

登場人物が延々罵りあうシーンが多く、うちの配偶者には不評でしたが、女性は共感出来る物語だと思います。

熱帯の鳥ですら死んでしまうほど暑い田舎で繰り広げられる女性たちの激しい感情のぶつかり合い。

家族だから許せること、家族だからこそ許せないことについて考えさせられる私的名作の1つです。




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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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