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これが最後の・・・?

昨日、育成会の新年会がありました。


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さすが桃灯瀬さん、とても美味しいお料理でした。

毎年開催される新年会、私は今年で4回目?5回目?くらいの参加です。

特に役員とかしてないと、知らない人ばっかりで行っても仕方ないと思ってしまうんですね。

今はもうこの手のイベントで、全く顔も知らないような人にお会いすることは減って来ました(顔見知りが増えて来た)。

これも役員やってるおかげですね。

ほんと役員のおかげです。


・・・さぁみなさん役員してみませんか?!


などと、つい考えてしまう選考委員会委員長な私でした(次年度役員が決まらず困ってます)。



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さて、今週の火曜日、父がもう何度目かわからない入院をしました。

父は末期の食道ガン、肺ガン、膀胱ガンを患っていて、認知症とパーキンソン病もあります。

余命宣告を受け、その余命を半年過ぎている現在、さすがに食事が摂れないなどの症状が出てきたため、特養にはいられなくなり、現在も通院してる総合病院に入院となりました。

特養入所前の説明には私も同席しましたが、その際責任者の方ははっきりと

「看取りまでさせて頂きます」

と言っていたのに、この頃は

「うちでは看取りはしてません。病院に行って下さい」

と言われるそうです。

まぁ「看取りはしてません」云々は母からの伝え聞きなので、どこまで真実かわかりませんが。。。笑

特養のスタンスは置いとくとして、病状が悪化してるなら家族としても施設より病院にいてくれる方が安心。

私はそう思いました。

母もそれには納得していたけれど、問題は入院の当日。

入院する入居者を特養は病院まで連れて行ってはくれるけれど、それには家族も同行しなければならないそうな。

私は次男を送り出してからでないと動けないし、同行は母が行くことになりましたが

「病院で待ってて、じいちゃんを迎えるならともかく、何で特養まで行って、そこから病院行かなあかんのや!」

と母はプンプン。

特養から病院は職員さんに連れて行ってもらえるわけだし、自発的には「病院に行く」が「特養に行く」に変るだけでたいして違いはないのでは?!と言うと

「それはそうやけど、一回特養行って、そこからまた病院行くなんてしんどい」

とごねる母。

・・・そ、そんなこと言われても・・・。

こちらがどう思おうと、それが決まりだから仕方ない、合わせるしかないと言い聞かせ、迎えた入院当日、私は自分の病院の日だったので電車に乗っていると母から

「○○ちゃん(兄嫁)が特養まで連れて行ってくれることになったから」

と言う電話が入った。

「そりゃ良かった。○○ちゃんが一緒に病院まで行ってくれるん?」

と聞いてみると

「そんなわけないやろ。○○ちゃんは私送ったらそこで帰るねん。その後病院まで行って入院の用紙とか書くんが大変やのに、送るだけで帰るねん!」

・・・なんでまた怒ってるねん・・・。

とりあえず電車の中だったので、そこで電話は切り、自分の病院が終わった後改めて母に電話すると

「今さっき(父が入院する病院に)着いたとこ」

と言うので、慌てて私もそちらに向かう。

父は既に病室に入っていて、看護士さんが検温等済ませるまで待機室みたいなところで母と2人で待つことになった。

「で、朝は○○ちゃんが特養まで送ってくれてんね。で、そこからここまで一緒にきてって頼んだのに断られたんか?」

と母に聞くと

「いや、そんなん聞くわけないやん。聞いたとしても絶対断られるし」

・・・聞いてないんかい!

「じゃああれか、一緒に来てくれへんかって聞いてもいないのに、一緒に来てくれへんことが不満なん?」

と聞くと

「・・・そんなん聞かれんでも一緒についてくるもんやろ」

・・・そ、そうお?!

「・・・いや、言われなわからへんのちゃうかなぁ。一緒に行ってって頼んでたら来てくれたんちゃうかなぁ」

と言うと、

「朝起きるだけで必死なんやろ。いっつも遅くまで寝てはるから」

・・・これ以上続けても嫁への不満しか出てこなさそう。

姑ってこわーい、いや、うちの母親ってこわーい。




お仕事が終わった看護士さんが待機所にやって来て、入院の説明が始まりました。

父はこの病院で何回も入院したことがあるため、母も私も内容はほぼわかっています。

出される書類をチラっと見るだけで、無言で私の元に片手で滑らせるように送る母。

・・・これは自分の代わりに書けってことですね。

はいはい、私はそのために来ましたしね。

私が書いている間私の方を見ようともせず、看護士さんと話す母。

違う書類を渡されると、またすぐ私の方に片手で滑らせる。

そして私は指定の場所に母、または父の署名を書いて・・・って

・・・秘書か?!

これはあれか、娘を秘書のように使える私、母親として勝ち組、アピールか?!それで承認欲求を満たしてるのか?!ゆがんでる!ゆがんでるよあなた!

・・・などと考えながら黙々と秘書業務をこなしました。

各種書類書きや説明が終わり、病室に戻ると、出て行った時と同じように眠っている父がいました。

かかりつけの医師が来た時も、看護士さんが様子を見に来てくれた時も眠っている父。

多分まだ昏睡とかいうやつではないんだろうけど、父の体が眠りを、それも通常とは違う眠りを欲しているように思えました。

以前は入院する度に

「いつ帰れるんや?」

と、しつこく言い、何度も病院から脱走した父。

目を離すとすぐエレベーターに乗ろうとしてしまうため

「入院中はどなたかが付き添って下さい」

と病院に言われ、夜も家族で交替で付き添う羽目になりました。

それを考えると今回の入院は本当に楽で、さらにインフルの季節だからか

「緊急の場合以外面会は控えて下さい」

とまで看護士さんに言われています。

父の病院は悪化し、多分すごく大変な時期なはずなんだけど、体感は楽です。

父が認知症とパーキンソンを発症し、自力で出来ることはほとんどなくなった時も同じでした。

人に父が認知症とパーキンソンを患っていると言うと

「えー!それは大変ね!」

と言われたけれど、病気発症後、家族はそれまで味わったことのなかった安堵を覚えたものです。

あぁこれでやっと、じいちゃんも暴れられなくなった、と。

自分が物心ついた時から父が70代半ばになるまで、ずーっと悩まされていた父の暴力とそれが引き起こす騒動から、老いと病気のおかげで解放された。

それが私達家族の本音でした。

今回の入院も今までの父の入院から考えるとものすごく楽です。

24時間付き添わなくていい、付き添わなくても父は動けないから。

残酷に聞こえるかも知れないけれど、実際そうなんだから仕方ないですよね。

今回の入院が、父にとって最後の入院になるかも知れません。

それが私達にとって今までで一番負担の少ない入院で、そういうことももしかすると「老いるとはどういうことか」の答えの一つなのかなぁと思ったりします。




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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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