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馬を水辺に連れて行くことは出来ても

やっと家族全員が年末年始のお休みに入りました。

私的には長男のお弁当作りから束の間解放されるのが嬉しい・・・。


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自分用と長男用のお弁当。


まぁこのお弁当作りもあと少しなんですけどね、長男がちゃんと卒業できれば!



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さてタイトルの件。

私は十代の頃からアガサ・クリスティーの小説が大好きです。

ミステリー全般が好きではあるのだけれど、エラリー・クイーンやコナン・ドイルも読んではみたものの、どうにも合わず、

「もっと読みたい!」

と思えたのはクリスティーだけでした。

そこで最近気付いたことがあります。

それは「イギリスのことわざと日本のことわざが自分の中で混ざってしまっている」こと。

ことわざだけじゃなく言い回し?もなんですけどね。

例えば日本において、疑わしい話に対してよく使われる

「それが本当だったら、逆立ちして町内一周してやるよ!」

・・・まぁドラえもん以外ではあまりお目にかからない台詞ですが。

こういうのがイギリスでは

「その話が本当だったら、僕は帽子を食べてもいいよ!」

とかになるみたいです。

なぜ帽子?そしてどうして食べる?と突っ込みたくなるものの、それは逆立ちして町内一周も同じですね。

そんな言葉の中で、この頃、頭に頻繁に浮かぶあることわざがあります。

それが

「馬を水辺に連れていくことは出来ても、馬に水を飲ませることは出来ない」

と言うものです。

どんなに人がお膳立てしても馬が水を飲むかは馬次第ってところでしょうか。

英語では

You can take a hose to water,but you can't make him drink.

かな?

例えば、子どもに無理やり勉強しなさいと塾に通わせたり教材を買い与えたりしても、勉強するかどうかはその子のやる気次第と言う時に使われます。

さて、どうしてこの言葉が・・?と言いますと・・・


***********


この所、母親に会う度にうちの長男のことを聞かれます。

大学4年生なので、要するに

「就職決まったの?」

てことなんですが、そもそもうちの長男は就職する気がありません。

そのうちするかも知れないけれど、今は全くその気がないみたい。

彼の頭は今、「卒業後は彼女と同棲する!」だけなんです。

多分普通は、彼女の住む街に就職先を見つけるとかするんだろうけど、「同棲」と「就職」の2つを同時には考えられないんでしょうねぇ。

いますよね、同時進行苦手な人って。

彼もそのタイプかなぁと。

てな感じで私は長男の就職が決まってなくても特になんとも思ってないんだけど、それをうちの母親に言うと

「え?!何言ってんの?今までいっぱい手をかけてきたのに!みけこ#らしくないこと言わないで!(あなた)お母さんでしょ?」

と言われてしまいました。


・・・なんかひどい言われようやね。


そりゃ長男にも出来るだけのことはしてきたけど、それは自分がしたいからしただけで、それしたからって就職云々に影響するもんなんか?

てかそもそも私らしいってなに?笑

でもって子供の就職に興味なかったら母親失格なワケ?笑

いや、別に興味ないわけじゃないけど!

もう色々言いたいことはあるけれど、うちの母のように

子供=自分の自己実現のためのツール

のような発想の人に何を言っても仕方がないですねぇ。

そりゃ私だって長男が就職しないよりはしてくれた方が安心だけれど、就職したからってそれがイコール絶対安心かと言われたら、そうでもないし。

だって私は氷河期世代のはしり。

良い学校を出て大きな会社に就職すれば安泰、なんて信じられるほど恵まれた人生送ってない。

と言うか、団塊の世代以上が「大きな会社に入って後は年功序列で楽々」のイメージを持ち続けられる理由って、私達団塊ジュニア以下を犠牲にして来たからちゃうんかいな、などと、また世代間格差への憎悪が沸いてきそう笑。

今は一生懸命就活して入ったであろう会社の若手社員の3年以内離職率も相当高いみたいだし!

時代は変化してるんやもんね!

そんな時に母親に知ってほしいのが先述のイギリスのことわざ。

「馬を水辺に連れていくことは出来ても、馬に水を飲ませることは出来ない」

いくら周りが就職就職言ったって、本人にその気がなければどうしようもない。

新卒での就職が多分一生で一番有利ではあるんだろうけど、別に全ての人が「一番有利」を目指す必要もないんちゃうかな。

例えばそれが明らかに損な選択だったとしても、その影響が延々人生に響いてくるとしても、その時その選択を自分自身が本当に望んでいたのなら、その後のこと全部引き受けるのもやぶさかではないんじゃないかな。

とにもかくにも、親や周りがどうこう言っても、本人は思うようにしか出来ないでしょう。

周囲の言うとおりにしたって「幸せな人生」が保証されるわけじゃなし、自分が望むことをするのが一番じゃないかなぁと私は思います。

もちろんそれに伴う責任も「自分」にある、それが「大人」。

年末年始は母及び親戚連中とも顔を合わせる機会が増える季節。

うちの「馬」についてもまた色々言われるだろけど、馬のことは馬に任せるしかないから、を貫こうと思います。



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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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