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ひさびさの激高

今週は寒い日が多いですね。

うちの猫のお気に入りの場所も、例年通りファンヒーターに移行しました(夏場はフローリングの上で転がってる)。


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暖かい場所でうとうとしている姿に癒されます。



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さてさて、このブログでも何度も書きましたが、私は三人兄妹です。

そして、その3人の中で一番性格が父に似ている、と自負しています。

うちの父はアルコール依存症で、私が物心ついた時からささいなことから大暴れするモンスターのような存在でした。

大暴れの原因は本当にバカバカしいことで、例えば下の兄は

「トイレットペーパーを使いすぎた」

と言う理由で右腕を折られました。

高校受験の前日に。

今なら逮捕は必須のことを繰り返してきた父も、今は認知症とパーキンソン病を併発し、特養で平和な日々を送っています。

いつ面会に行っても半分眠ってるような穏やかな彼の姿を見て、「つい4~5年前、ゴルフクラブで母を殴り倒し、近所の人に警察を呼ばれ、留置所に入れられた」人とは誰も思わないでしょう。

そんな父を見て来て、私は自分の性格の中にも父同様の「かっとしやすい所」を発見し、恐れおののきました。

ちょっとしたことでスイッチが入り、怒るを通り越して激高してしまう傾向が自分にもある、と思ったのです。

なので私はそんな自分を抑えるべく、物事を大きな目で捉え、目の前で起こっていることに必要以上に注目せず、心を平静に保てるよう努力して来ました。

そして今では日常生活ではほとんど心を乱されることがなくなり、毎日穏やかに暮らせるようになりました。

・・・がっ!

そんな私がひっさびさに、本当にもう何年ぶりだろ?!ってくらいの激高をしてしまいました。

本日はその時のお話を自戒を込めて書こうと思います。


*************


育成会では次年度の役員を決めるために「役員選考委員会」と言う会を現役員の任期満了の前に作ります。

私もその選考委員のメンバーの1人なため、昨日、選考委員会に出席して来ました。

時間になっても1人(Sさん。理事長経験もある育成会では古株な方)来ていませんでしたが、会を開始し、役員投票の結果を報告、互選会に何人呼ぶか、などをメンバーで話し合いました。

そこでやっとSさん登場。

Sさん不在時の話を説明し、話し合いに参加してもらいました。

このSさん、かなりクセのある方で、思いついたことを、それがその場に相応しいか、それを聞いた人がどう思うかも考えずに言ってしまう傾向があるのです。

そういう人だということは前からわかっていたので、私も他のメンバーも相槌を打ちながらもスルーしていたのですが、以前に副理事を3期6年もやって来たものの、遠方の親御さんの介護で週に何度も実家に帰省しなければならないため役を退いたNさんの投票数を見てSさんは

「あら、Nさん、これだけしか票入ってへんの?意外と人望がないねんな」

と言い放ち、得票数上位者のリストを見て

「まず投票数が多かった人から理事を決めればいいのよ。で、その中から副理事長を3人選べばいいだけ。簡単なことやん」

と言ってのけ

「なんでみんなそんなに役嫌がるんやろ。私は全然嫌じゃなかったわ」

「M(現理事長で、時期も理事長就任予定)さんなんか楽しいやろな。トップになったら好きなように出来るから、やってても楽しいはずやで」

と、言いました。


・・・・・はいぃぃ?

Nさんへの票が意外と少ないのは親御さんの介護で大変なのを、たいていの方は知っているからあえて票を投じなかっただけで、決してNさんの人望がどうこうという話ではありません、Nさんは素晴らしい方です。

理事は参加しなければいけない会議も多く、会役員の中でも3役と言われる大役に付随することが多いため、やりたくない人がほとんどです。

副理事にいたっては、多いときは月に17回も活動日があり、3,4,5月などは魂が抜けたような生活を送らなければなりません(私比)。

そんな簡単に決まるわけがないし、むしろ会を代表する立場になるのだから簡単に決めてはいけないのです。

現理事長にいたっては、理事長職であるというだけで特に報酬があるわけでもないのに、本来の職務にプラスして、「そんなもん個人で解決する問題やろ」と思うような会員さんからの相談に乗ったり、経費削減のため事業部門でただ働きをしたりしています。

これは多分一番身近で理事長を見ている私だから思うのかも知れませんが

「理事長が楽なわけあらへんやろ!誰が好き好んで自分の子供置いて人の子のために夜勤するねん!送迎役するねん!自分は理事長の時そんなこと一回もやったことあらへんのに好き勝手なこと言うなあああああ!」

と叫びたかったです。

もうこの辺で私の脳内はなかり沸騰しています、やばいです。

だがしかし、他の方は穏やかにやんわりと、時にSさんをなだめながらSさんの話を傾聴しています。

あかん、私だけかっかしとる。

ここは我慢や、大人になるんや・・・!

と、そこでSさんが

「だいたい今の副理事が2人ともやめるのがおかしいねん。どっちか1人が残って他の監督役やったらええねん」

それに続いて


「どっちか残れ!続けてやれ!」


と言い出しました。


・・・「残れ」?


・・・「やれ」?


ここで私の怒りスイッチがカチっと音を立てて入りました。

だがさすがに

「誰に向かってモノ言うとんねんっ!私らあんたの家族でも友達でもなんねんぞっ!!!」

という訳にはいきません。

心中はそう思いまくってましたけど。

まだSさんが勝手なことを喋っているのはわかっていましたが、私の脳内ももうリミッターが外れました。

Sさんの言葉にかぶせるように

「いやいや、前年度の副理事の仕事と今年度の副理事の仕事が違っていたように、来年度の副理事の仕事も今年度と同様ではないでしょう。でもって私達、現副理事は全く何もわからない所から副理事を始め、とにもかくにも2年間の任期を大きな失敗なくこなすことができました。副理事の仕事も年々簡略化するよう努力してきましたし、誰でも出来る副理事を目指して来て、現に全くの初心者2人が何とかやってこれたのだから、誰か1人が副理事に残る必要は全然ありません。だいたいSさんの言われてるように一度副理事になったら次も誰か残らなければならないなら、それこそ誰も副理事なんてやりません、永遠に副理事が出来る人なんて誰1人いませんっ!」

と、一気に言ってしまいました。

Sさんは私が話している間も何か言っていましたが、私の耳には入りませんでした。

それくらい怒っていました。

・・・ナニゴトにも限度っちゅーもんがあるねん。

会員も役員も立場は平等で、そこに上下関係などなく、誰であろうと人に対して命令形で話す権利はありません。

自分の意見を言うのはかまわない、けれども他人に対しての敬意はいくら年長者であろうとも忘れてはいけないはず。

その時の私は、そりゃもう手が震えるほど怒っていました。

他の人が何やらフォローをしてくださいましたが、何を言って下さったのか今では覚えてもいません。

それくらい我を忘れてしまいました。

あぁ私は今まで何のために努力してきたのだろう。

こんな風にかっとならないよう何年も気をつけてきたのに。

・・・でも無理なもんは無理やわ・・・。

今でもそう思ってしまうのは私の修行が足りないせいですよね、はい・・・・。


**********


このSさんは理事長時代もこの調子であちこちで言いたいことを言いまくり、会議の主催者によっては「次の会議にはあの人は来させないように」とまで言われていました。

だから、そんなに言いたいことばっかり言うなら自分が役員やればいいやん、というのも通用しないのです。

責任のある役はさせられないのです。

でもってSさんは、公の場で、若いお母さんに向かって

「今のお母さんは楽しすぎ。私達の時はもっと大変だった」

と言い「育成会=怖い人がいるところ」と言うイメージを何年も植えつけた人でもあります。

おかげで若い新規加入者さんがほぼ来なくなりました。

この手の人は実は結構いたりします。

そしてそういう人の相手も含めての「役員」だとしたら、そりゃ毎回役員決めでもめるのも仕方ないのかなぁとも思います。

ご高齢の方は多いし、いまさら会の運営を無理に手伝ってほしいとは言いません。

でもせめて邪魔はしないで!と思ってしまう私はやはり狭量で、修行が足りないんだろうなぁとただいま反省しきりでございます。

あぁため息。




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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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