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老夫婦のシュールな会話

前回の記事(許すこと忘れること)にも書きましたが、どうやら余命わずからしいうちの父親。

担当医師からはもっと病状が悪くなったらホスピスへの移動を勧められたので、GWに入ったら市内のホスピスの見学に行く予定です。

わざわざGWに・・・なのは私がGWくらいしか空いてる日がないからだけど、病院側にとってはあまりありがたくはないだろうなぁと思ったりもする笑。


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さて、現在は特養に入所している父。

正直入所当初はうちの母などは父の介護から解放された喜びではじけまくるのではないかと思ったけれど、週に1度は必ず面会に行っているし、父にも優しく接しているようです。

やはり夫婦のことは本人でないとわかりませんね。

父への恨みつらみは消えたわけではないけれど、それはそれ、これはこれ、らしい。

特養では日中はたいていTVのある広いリビングのような所に他の入所者さんと座っている父。

それぞれで定位置があるようで、父の両隣にはいつも同じ方が座っている。


※昼間はなるべく自室ではなく共有部分に利用者を集合させておく施設はとても多いです。

これは、自室ではつい眠ってしまって夜眠れなくなるなどの昼夜逆転現象を防ぐためと、あとやはりスタッフが管理(見守り)しやすいからだと思います。

義母が一時入院していたリハビリ型の病院では認知症の方は車椅子に乗せられ、ナースステーション前の廊下にズラっと並んでいて、初めて見た時は衝撃を受けました(汗。



母は面会に行くと、スタッフさんに折りたたみイスを借りて父の隣に座る。

自分の寿命が近づいていることに気づいているのか父は最近は

「死にたい死にたい」

という事があるらしい。

私が以前訪問していた要介護の方もよくこの手のことを言っていた。

「人様のお世話になって生きるくらいならもう死にたいわ」

とその方が言うたび、心の中で

「まぁもう95歳ですもんね・・・」

と呟きながらも口では

「何を言ってるんですか~!まだまだこれからですよ~!」

とか言ってた。

なんか色んな意味で無責任やな、私・・・苦笑。

お年寄りのこの手の発言は本心ではなくて、長生きしている方ほど生きることに情熱を持っている人が多い。

だから彼らの「死にたい」は真に受けてはいけないのだ。

さて、「死にたい」を連呼する父に対して母はある日

「そうやねぇ、じゃあ一緒に死のうか~」

と返事をした。

そして、

「どっかから二人で飛び降りるのもええねぇ」

と続け、さらに

「あぁでもじいちゃん歩かれへんからどこにも行かれへんなぁ」

そして

「それやったら薬でも飲もか、それやったら簡単やし」

でもって

「なんかいっぱい飲んだら死ねそうな薬貯めとかななぁ」

と続けると、それまで黙っていた父が


「・・・・そこまでせんでええわ」


・・・ええんかいっ!笑


母も大笑いしてしまったそうだ。

老夫婦の会話ってシュールですね。

重ねて来た年輪の偉大さを感じました。

後どれくらい時間が残っているかはわからないけれど、少しでも多く父と母の「夫婦の会話」が持てるといいなと思います。




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さーてさて、4月に入ってから平日はほぼ育成会の用事で埋まっているワタクシ。

総会が終わるまではこの状態が続くのかと思うと脱力笑。

総会さえ終われば、一応任期の半分が終わった、と言うことなるので、

「後少しだ~!」

と無理やり気合入れてるけれど。

育成会の副理事って大変そう!なイメージばかりが先行していますが、まぁ大変と言えば大変なんだろうけど、大変なだけじゃなく本当に勉強になるので、ぜひたくさんの方に経験してもらいたいなぁと思います。

私も1年やって、やっと育成会がどういう組織なのか、どういう運営がされているのか少し理解出来ました。

やはり「わからない」ことは恐怖に繋がりがちなので、思い切って「わかる」努力をすることも大切だなぁと思う今日この頃です。



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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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