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「厚生年金40年」の威力

編み物にはまり中のワタクシ、配偶者のネッグウォーマーを編み終わり、残った毛糸で自分用のスヌードを作ってみました。


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毛糸自体がモフモフだから、出来たスヌードはモッフモフ!

まだまだ寒い日が続くし、これから活躍しそうです。

そうそう、さっきから私在住地域では小雪がチラつき始めました。

次男と窓の外を眺めながら、雪やこんこんの歌を歌っていると、猫も寄ってきて・・・なんだか朝からとても平和な気分になりました、ほっこり。


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さて話は変りまして。

元旦に実家めぐりをしていてあることに気がついた。

それは、どちらの母親も

「お母さん(お義母さん)元気にしてはる?」

と尋ねてくること。

私の実家と配偶者の実家はバス停2つ分しか離れていない。

その上、お互いに今は一人暮らしなのだから、気になるのであればいつでも行き来が出来ると言うのに絶対に会おうとしない。

たまーに電話で話したりした時に

「ぜひそのうちお茶でも」

と言う話には一応なるらしいが「そのうち」が来たと言う話はついぞ聞いたことがない。

重ねて言うが普段はどちらも一人で暮らし、年齢もそう違わず、子供同士が婚姻関係にある=ほとんど親戚であるのだから、折に触れ消息を尋ねるほど相手が気になるのであれば、とっとと会いに行けばいいのにと思うが、そこまでには至ることがない。

何かの都合で会うことがあれば仲良さそうにしてはいるが、こうなると実はそうではないのか?な疑問が沸いて来る。

なのでまずは母親に

「そんなに○○のお義母さんのこと気にしてるのに、なんで会いに行かへんの?バス乗ったらすぐやのに」

と聞いてみた。

すると母は

「バス降りてからが長い、遠い」

と一言。

いや、10分かかりませんけど・・・。

まぁ膝が~ふくらはぎが~と日々体の痛みをこちらがうんざりするくらい訴えてくる母なので、10分の距離もきついのかも知れませぬ。

だが、更に聞いてみる。

「そんなこと言うて、ほんまは○○のお義母さんのことあんまり好きちゃうんちゃう?笑」

すると

「そんなことあらへん」

と一蹴。

そうや、うちの母親がこっちが言うたこと素直に認める訳あらへんわ。

これは言い方を変えよう。

そこから、姑が今おかれている環境や、舅が生きていた頃の思い出話などを振ってみた。

母と違い長男が県外に住んでおり、年に数回しか顔も見せず、嫁に至っては舅の葬式以来実家に寄り付きもしないこと。

舅がかなりののんべえで、その上複数の病気を抱え、急死した際は心当たりが多すぎるくせに決定打がわからず医師から解剖を進められたが断ったこと。

などなど。

全部母も知っていることだけれど、この辺から母の真意が見えてくるかも知れへん。

母は長男さん、つまり私の義兄についてはその疎遠ぶりに同情しているようだ。

自分は子ども三人がいつでも会いに来れる距離にいるが、あちらは立派な長男さんがいてはるのに嫁さん共々滅多に帰って来ない、気の毒にーみたいな。

だがしかし、舅の看病や、その過度な飲酒習慣が原因の言動に振り回され続けた姑の生涯に関しては一切同情を感じていないらしい。

自分だって夫に苦労させられた部類だろうに、常日頃そう連呼しているのに。

「まぁ○○のお義母さんも今まで散々苦労しはったんやろうけど」

と母は続ける。

そして

「でも○○のお義父さん、厚生年金40年以上入ってはったやろ?」


・・・・・・は?


ここで突然厚生年金の話ですか?

確かに舅は高校卒業後就職した会社に定年まで勤めていたから、厚生年金の加入年数は42年になっていたはず。

でもそれが何の関係が・・・?

「うちのじいちゃんなんか、厚生年金は30年しか入ってへんねん。だから○○のお義母さんは幸せもんやわ。」

・・・夫が厚生年金に40年加入してた妻は自動的に幸せもの、と言う法律とかあったっけ?

母の言うことをまとめると

・厚生年金40年満額かけて来た夫を持ったと言うことは、遺族年金もたくさんもらっている。

・自分の夫は厚生年金に30年しか加入していないから年金が少ない。

・よって、自分は姑よりずっと不幸である。

と言うことらしい。

だがしかし、遺族年金は厚生年金の報酬比例部分の何割かで、加算はそう多額ではないはずだが・・・。


「それでも向こうは40年、うちは30年やから!」


と母は「○○のお義母さんは遺族年金ぎょうさんもろてはる」と言う主張を曲げない。

どうやら母の「恵まれてる・恵まれてない」の基準のひとつは厚生年金の加入期間であるようだ。


・・・へ、へ~~。


母にしてみれば、この厚生年金問題だけじゃなく、姑を羨ましく思う要素は複数あるらしい。

自宅が親から相続した持ち家であること、退職前の勤め先が大手デパートの食料品売り場であること、自分の弟がすぐ近所に住んでいること、などなど。

だけれども母だって、自分の自宅とはなかなか思えないかも知れないが、兄家族とかなりでかい家に住んでいるし、長年務めてきたのは地元でもそこそこ評判のいい病院だし、自分の子どもは全て身近に住んでいる。

一般的に条件だけ考えたら、母だって十分恵まれていると思う。

まぁ夫はかなり破天荒な人であったから、そこは確定的に不幸だったかもだが、それだって自分の選択を反映したものなのだから文句だけ言ってても仕方ないし。

そこで「厚生年金加入期間」が重要になるねんな・・・。

どんなに飲んだくれの夫であろうと、気に入らないことがあると大声で怒鳴り散らす夫であろうと、死ぬまでの数日は体調不良により排泄のコントロールが出来なくなりおしっこをその辺に撒き散らしていた夫であろうと、


厚生年金に40年加入してれば全てチャラ!


母の中ではそうなっているらしい。

確かに重要なことではあるが・・・お金は大事やもんな・・・。

なんかもう・・・夫婦とは何か、人とは何かを考えさせられるオチやったわ・・・。

お互いに気にはしつつも、あえて近づこうとしない母と義母の関係が少し理解出来たような気がした今日この頃である。


************

本日の長男お弁当☆


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・わかめご飯
・和風ハンバーグ
・ポテトフライ
・玉子焼き
・ウインナー

・・・・今日も寒いっ!



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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の19歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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