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記憶改ざんするべからず。

先週末、母から

「太刀魚もらってん。あんたの分もあるから取りにおいで」

と電話がかかってきた。

太刀魚・・・は正直あまり好きじゃないが、くれると言うならもらっておこう。

ついでに途中でユニクロで安売りしてたヒートテックを買い、それから母の家に行った。

母の家につくとすぐさま

「あんたらこれからどっか行くの?」

と聞かれた。

「いや、ユニクロ行ってからこっち来てん」

と言うと

「えぇ?!なんで誘てくれへんの?!」

と怒られた。

知らんわそんなん。。。

行きたかったんやったら先言うて・・・。

母はコーヒーをバリスタで淹れてくれ、しばしティータイム。

会話の内容はいつものように母の【いかに私が不幸か】な話になった。

毎度毎度、よくもまぁ何年も自分の不幸話が出来るものだと感心する。

母の望みは私に

「そうやね、ホンマ大変な人生やったね、かわいそうに」

と言ってもらうこと。

だけれども私が決してそれを言わないから、いつまでも言い続けるのかも知れない。

私は特に正直者でもないし、自分のことを善人だとも思ってない。

だから母の気の済むように母が望むセリフを言うことも多分出来る。

だが、ここでもし私が母に同情するセリフを吐いたら、母は知り合い&親戚一同にそれを言いふらすだろう。

「うちの娘がこんなこと言うてくれましてん!」

それはそれは鬼の首でも取ったかのように言うだろう。

それが私には許せない。

「長年苦労して来たけれど、とても大変な人生を送っていたけれど、今は優しい娘に支えられている、だって私にはそれだけの価値があるから」

みたいな?

・・・アホちゃうか。

そもそも苦労してきたんが自分だけやと思てる時点でおかしいねん。

アル中でDVの父親に苦労して来たのは私ら子供も一緒やねん。

私は兄妹で唯一父親に手ぇ挙げられたことはないけれども、日常的に暴力沙汰眺めさせられ何かあったらすぐ家出する母親に連れられ日本中あちこち行かされ転校したことすらある。

兄貴らにしてみたらそれこそ地獄のような子供時代やったと思う。

子供ってのは親を選べないけれど、妻は夫選べたんちゃうの?

なら子供ほどは「完全な被害者」ではないんちゃうの?

だけれども母はかたくなに言う。

「私が一番かわいそう」

と。

もうこれはなんていうんやろ、悲劇のヒロイン願望的な?

まともに相手してたらこめかみの血管何本あっても足らん。

この時も

「しゅっちゅう殴られて顔に痣作って・・・」

と昔の話を切々と訴えだしたので

「それはお兄ちゃん達も同じやろ」

と私が言うと、


「何言うてんの。あの人に殴られてたんは私だけやん」


・・・・・はぁあああ??!!


「あの人はな、私のことは奴隷や思てたから私のことは殴ったけど、子供には手ぇ挙げたことあらへん」


・・・このばばあついにボケたかっ?!



01226.jpg



「いやいやいや、昔○○兄ちゃん(次兄)が骨折られたことあるやん?あれは何?」

そう、次兄は中3の時、父に腕の骨を折られた。

それも右腕を、高校受験の前日に。

当時小学校高学年だった私は鮮明に覚えている。

なのに母は忘れたんか?!

「あぁ~そんなこともあったね。でもあれ一回だけやろ」


・・・・あのな。


自分の女房に日常的に暴力振るってた親父が人生でたった一回だけ子供に手をあげた所子供は骨折、しかも右手、しかも受験前日。


・・・なんてことあるわけないやろぉぉぉ!!!


兄貴らはしょっちゅうぼっこぼこにされてたわっ!

・・・これは本当に忘れてしもたんか、はたまたそっちの方が自分に都合がいいから無意識に記憶の改ざんが行われたのか。

人の記憶ってのはそもそもあてにならへんもんで、だから私はトラウマがどうのこうのもあまり信用しない。

ちなみにアメリカでもトラウマ理論と言うのは否定されている。

催眠療法家やセラピストらのよって偽の記憶を植え付けられた人が一時期多数現れ、裁判沙汰になったこともあるからだ。

トラウマと言うのは

「今私が~なのは過去にこういうことがあったからだ。だから今私が~なのは私のせいではない」

的に、言い訳に使われることも多く、その理論を成立させるために、ありもしない記憶を他者の手で、または自分自身で捏造する事も可能な、それほどに記憶と言うのはあてにならないものらしい(全てではないだろうが)。

ならばなるほど、母が

「暴力を受けていたのは私一人」

と言う記憶を作ったのも頷ける。

しかしそれほどまでして

「私だけがかわいそう」

を通したいのか。

それはそれでもう手に負えん感しかない。

そのまま死ぬまで「私かわいそう」と言い続けてくれ。

私には関係ない。

だが、兄貴らの前で言うたら深いため息つかれるであろうことだけは覚悟しとけや!




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昨日、歯医者から帰ってきたらファックスが届いていた。

何かよくわからない・・・子供がグループホームに入っている人向けの文書?

育成会事務所から送られたものであることはわかるが、メモも何もついていない。

これを私にどうしろと・・・。

しばらく考えた後、送信者にメールをした。

「ファックス受け取りました。この文章をPCで清書して明日持っていけばいいですか?」

と。

すると返事が来た。

「そうです。お願いします」

・・・私の察しが良くて良かったですね。

てか今日の明日って・・・言うの遅いねんっっ><

こんなんがあと1年半続くねんな・・・。




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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフィフ主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の20歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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