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母と娘って難しい

今日は雨な私在住地域です。

朝、次男をスクールバスのバス停まで送った帰りにかわいいお花をみつけたので、玄関に飾ってみました。

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花瓶がわりにしてる瓶はビオフェルミン細粒の瓶です。

次男がお腹が弱いので、ビオフェルミンはわが家の必需品。




自分が書いたこの記事→「介護する人される人、よりつらいのはどっち?」を読んで思ったのですが、私、父に対してより母に対しての目線の方が厳しいですよね(汗)。

全く意識しないで起こったこと、思ったことを書いただけなのに、後から読み返すと二人に対する自分の思いの違いが如実に現れていてちょっと衝撃でした。

母のことは・・・嫌いでは全然ないんです。

子供の頃は、末っ子だったこともあり、他の兄弟より少しでも母に見てもらおうと必死になったこともありますし、ある程度大きくなってからも、母に悪い感情を持ったことはありませんでした。

なのに最近は父より母にイライラすることが増えたように思います。

これは自分も母親になり、ある程度年を重ね、母を見る目が変化したせいでしょうか。

同じことが父にも言えますね。

私の父は昔は私にとってただ恐ろしいだけの存在で、父が家にいる時は面白いTVを見ていても笑えませんでした。

とにかく言動が破天荒で、自分の人格が歪むのではないかと不安になったほど。

多分父のとんでもエピソードを書き出したら薄目の単行本1冊分くらいは書けちゃうんじゃないかしら、それくらい色々やらかしてくれた人です。

でも今、父に対して恨みつらみみたいな思いは全く抱いていないです、多分それは兄達も同様でしょう。

昔されたことを忘れたわけではないけれど、今さら言っても仕方ない、今さら言われても父がかわいそう、という気持ちの方が強いです。

過ぎたことは過ぎたこと。

今目の前にいる父は歩行さえおぼつかず、しょっちゅう転んで顔に痣を作って、言葉もどんどん不明瞭になっています。

それが今の父、だからもういいよね。

でも母にとっては違うようで。

何かある度に母の口からとめどなく流れる父への呪詛とも思える言葉たち。

あんなことされた、こんなこと言われた、父への恨みつらみが汲めども尽きない泉のように湧き出てきます。

「まぁ色々あったけど、今はおとなしくしてるし、そこまで言わなくても良いんじゃない?」

と私が言っても

「あんたに私の気持ちはわからない」

ですよねー、そうなりますよねー(うつろな目)。

それを言われるとなんにも言えないわー、私はあなたじゃないですもん。


母親なのにわからない、母親だからわからない?



母の娘であり、現在は自分の子供達の母親でもある私から見た母は、どうにも理解不能なところがありまして。

なにか母にとっての「理想」みたいなのが様々なことに対して存在し、そして現実が理想と違うことをいちいち嘆くのです。

「普通、嫁だったら姑にはこうするべきだ、息子や娘はこうあるべきだ」

と言う「こうあるべき」論を語られても、実際は違うんだから仕方ないと思うんです、でも母は諦めない。

「誰々さんのご主人はとても優しくて穏やかな人で、奥さんがひとりで外出や旅行をしても何も言わない、なのに私はそうじゃない、不公平だ、私はかわいそうだ」

と言う感じで、○○はこうあるべきなのにこうしてもらえない、だから私はかわいそう。

一事が万事その調子なので、聞いていて突っ込みどころ満載で、でも何か言うとまた「あんたにはわからない」が返ってくるだけ。

目の前の人が気づかないほどさりげない耳栓があったら欲しいと思うのはそういう時ですね、話したってわからないと決め付けている相手に話し続ける意味がそれこそわからない。

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娘だから言いやすい、の謎


そして私が一番理解できないのが母の他力本願さ。

例えば父が家の敷地内で転んで、ひとりで起こすのが大変だったと私に訴えてくるので、

「そういう時はお嫁さんか兄貴に声かけて手伝ってくれるよう頼んだらいいんじゃない?」

というと、

「そんなことはできない」

「なんで?」

「手伝いたいと言われたら手伝ってもらうけど、自分から手伝ってくれなんて言えない」

「でも言わないと手伝ってもらえなくて困るでしょ?」

「こっちが言わなくても同居してる親が困ってたら自分から手伝いをかってでるのが普通。それをしない息子家族が非常識」

・・・相手が非常識だろうがなんだろうが言いたいことがあるなら言えばいいのに、言わずに相手を非常識呼ばわりするのはどうなのよ・・・と言いたい思いをぐっと我慢する私・・・。

てか問題は非常識なのは誰かじゃなくて、父親が転んだ時困るってことでしょう。

「まぁ気持ちはわかるけど、ひとりじゃどうにも出来ないなら助けてもらうしかないんじゃない?」

そういうと

「じゃああんた言って」

・・・そう来るか。

そりゃ会えば言ってもいいけど、兄夫婦と会う機会がめったにない私、わざわざ電話して「両親のこと、もっときめ細かく面倒みてあげてくれない?」とか言ったら角しか立たない気がします。

それに、母の「あんたが言って」は兄夫婦に対してだけではなく、病院のかかりつけの先生、ケアマネージャー、父が通ってるデイサービスの職員さんなど多岐に渡り・・・。

要するに自分は悪者になりたくないから私にやらせよう、ってことなんだろうなぁと思ってしまいます。

そして母の巧妙なところは、兄には「あんたが言って」を発動しないのに、私には言いまくるところ。

「娘だからよ」と本人は言いますが、それだけじゃないでしょ。

「言いやすい」から言ってるだけだと思う。

言いやすい人にだけ言う・・・まるで日本の税制のようだ(取りやすい所から税金取りますもんね)。

まぁ他力本願で今までやってこれたならそれなりに恵まれた人生だったんだろうし、「娘だから」頼りやすいってのも多少はあるだろう、誰かに何か言うくらい別に私は平気だから母の希望通りにしても良いけど・・・

なにさまですか

と言う気持ちが心の中で飛び回り、もやもやしてしまいます。

簡単に言うと母の理想とするのは「何も言わなくても周囲の人がみんな自分のことを考えて、世話をしてくれて、話を聞いてくれる」状態で、それが現状は叶っていないのが不満なんでしょうね。

そういえば以前母がこういっていました。

「私の夢は子供達3人が同じ敷地にそれぞれに家を建てて、全員同じところで生活することだった」

・・・そして子供達自身の家族もひっくるめて自分の支配下に置きたかったのでしょう。

「なのにみんな勝手に出て行って、好きなところに住んで・・・」

いや、それが普通ですから。

自分の母親ながら、いや母親だからでしょうか、本当に理解不能です。




父がだいぶ弱ってるので週に2~3度は実家に行っている私ですが、その度一番疲れるのは母の話を聞くこと。

もっと私が近くに住んでてもっと頻繁に掃除や父の世話をしてあげられてれいれば母も違ってたのかなぁ。

でも現実は片道1時間以上の距離離れてるし、私の最優先事項は次男、そこまで時間も感情も母のために裂けないや。

自分の家に帰るとたまりにたまったもやもやをどうにかするべく、もう夜なのにあちこち掃除を始めたりしてしまいます。

掃除はいいですね、心が落ち着く。

ピカピカになったシンクとか眺めてると、すーっと気分が晴れて来ます。

そして明日も頑張る気力がわいてくるのでした。


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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の高校生の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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