配偶者の適応障害☆その後
- 2018/07/04
- 15:10
前回の記事に書きました配偶者の適応障害、その後1週間会社はお休みして自宅休養しておりました。
自宅休養とは言っても体の方は特に異常なく、睡眠や食欲も普段と変わらずです。
本人はいつもと同じでただ家にいるだけ・・・なのだけれども、「いつもいない人が家にいる」と言うのはそれなりに家族に影響があるようで中でも一番影響を受けたのがこの子。

もうすぐ5歳になるミケ猫(♀)。
配偶者が家にいるようになってから、冷蔵庫の上から降りてこなくなりました・・・。
「冷蔵庫の上にずっといる」と言うのはお客さんが来た時などによく取る行動なのですが、もしかすると彼女の中で私の配偶者は「お客さん」なのかも知れません。。
そしてもう一人、多分影響受けてるのかな?と思ったのが長男。
休養期間中の1週間、やたら外出が増えて、逆に口数は減りました。
普段私に対しては「もうええわい!」と言いたくなるくらい話しかけてくる子なんだけど、父親のメンタル不調に彼なりに思うところがあったのでしょうか。
でもって全く影響受けてなさそうだったのはもちろんこの子。

推定年齢16~7歳のおばあちゃん猫。
やはり亀の甲より年の功。
家族の一大事にも全く動じず、いつも通りご飯をねだり、食べ過ぎては吐いていました。
いや~こんなばあちゃんになりたいものだ。
1週間の休養期間を終え、配偶者は今週からまた会社に行きだしました。
しばらくは前のようには働けない思うけれど、ずっと家にいても本人もつらそうですし、これでよかったと思います。
今回のことで改めて思ったのが人には「行く所」と「帰る家」の2つがセットで絶対に必要だと言う事。
どちらか一つではバランスが取れない。
配偶者のメンタルの弱さはずーーーーっと前からわかっていたため、家では彼のニガテなことはあまりさせないように配慮して生活してましたが、会社の事となるとどうしようもなく。
まぁこんなこともあったよね、といつか笑って話せる日が来るといいなと思います。
多分メンタルは弱いより強い方がいいんだろうけど、私個人はそういうのは大した問題ではないと思っています。
ちょっと話は違うけど、少し前に友達が、読書好きな人について
「読書が好きな人ってすごいわ~。たいてい賢いし」
と言っていました。
これも私は少し疑問です。
子供の頃、確かに漫画ではない本を読んでいると大人に褒められましたよね、本読んでえらいね、みたいな。
だけどそれはホントに「えらい」のでしょうか。
本を読む人読まない人、私にはただ「靴を履く時右足から履くか左足から履くか」の違いしかないように思えます。
そこに優劣はなく、ただ「違う」だけ。
メンタルが強い人弱い人も同じようなもので。
同じ状況にあったとして、その反応が違うだけ、それを便宜上「弱い」「強い」と表現しているだけで、「強い」方が良くて「弱い」のはダメだと言う権利は誰にもないように思います。
大切なのは想像力を持って相手を理解しようと努力すること。
この人はこういう時こういう反応をするんだな、こういう反応しか出来ないんだな、と思えば、自分の気持ちの整理もつけやすくなりますしね。
私は自己評価が恐ろしく低いおかげか、人に合わせるのはそう苦ではありません。
これからもお互いに支えあって補い合って、暮らして生きたいと思います。
今日午前中に次男が通う生活介護施設Hさんのスタッフさんから電話を頂きました。
次男が紙鉄砲で遊んでいる時、うっかり他の利用者さんの頭辺りに手が当たり、その方がかけていた眼鏡が曲がってしまった、とのこと・・。
眼鏡は眼鏡屋さんでネジをしめてもらって治ったし修理代もかかっていないけれど、一応ご報告まで・・・とのことでした。
なんというかアレです。
・・・紙鉄砲させないで。
施設での活動内容にまで親は口出しできないけれど、他の方にご迷惑がかかる恐れのあることは極力させないでー><と思ってしまうのは親のわがままでしょうか・・・。
でもでも、紙鉄砲は施設での「活動」には含まれないと思うんです。
しなくてもいいと思うんです。
だけれども、次男が好きだからさせてくれてるんでしょうねぇ・・。
他の利用者さんにケガでもさせてしまったら取り返しがつかないので、とりあえず電話口にて「紙鉄砲はさせなくて良いです><」とお願いしましたが、あちらの善意とこちらの心配が上手く嚙み合ってくれることを祈るのみです。
なんだかもう最近は「自分はどうしようもない領域」での悩みが増えて来ました。
自分が頑張れば自分が我慢すれば何とかなることばかりの世界に少し憧れる今日この頃です。
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自宅休養とは言っても体の方は特に異常なく、睡眠や食欲も普段と変わらずです。
本人はいつもと同じでただ家にいるだけ・・・なのだけれども、「いつもいない人が家にいる」と言うのはそれなりに家族に影響があるようで中でも一番影響を受けたのがこの子。

もうすぐ5歳になるミケ猫(♀)。
配偶者が家にいるようになってから、冷蔵庫の上から降りてこなくなりました・・・。
「冷蔵庫の上にずっといる」と言うのはお客さんが来た時などによく取る行動なのですが、もしかすると彼女の中で私の配偶者は「お客さん」なのかも知れません。。
そしてもう一人、多分影響受けてるのかな?と思ったのが長男。
休養期間中の1週間、やたら外出が増えて、逆に口数は減りました。
普段私に対しては「もうええわい!」と言いたくなるくらい話しかけてくる子なんだけど、父親のメンタル不調に彼なりに思うところがあったのでしょうか。
でもって全く影響受けてなさそうだったのはもちろんこの子。

推定年齢16~7歳のおばあちゃん猫。
やはり亀の甲より年の功。
家族の一大事にも全く動じず、いつも通りご飯をねだり、食べ過ぎては吐いていました。
いや~こんなばあちゃんになりたいものだ。
1週間の休養期間を終え、配偶者は今週からまた会社に行きだしました。
しばらくは前のようには働けない思うけれど、ずっと家にいても本人もつらそうですし、これでよかったと思います。
今回のことで改めて思ったのが人には「行く所」と「帰る家」の2つがセットで絶対に必要だと言う事。
どちらか一つではバランスが取れない。
配偶者のメンタルの弱さはずーーーーっと前からわかっていたため、家では彼のニガテなことはあまりさせないように配慮して生活してましたが、会社の事となるとどうしようもなく。
まぁこんなこともあったよね、といつか笑って話せる日が来るといいなと思います。
多分メンタルは弱いより強い方がいいんだろうけど、私個人はそういうのは大した問題ではないと思っています。
ちょっと話は違うけど、少し前に友達が、読書好きな人について
「読書が好きな人ってすごいわ~。たいてい賢いし」
と言っていました。
これも私は少し疑問です。
子供の頃、確かに漫画ではない本を読んでいると大人に褒められましたよね、本読んでえらいね、みたいな。
だけどそれはホントに「えらい」のでしょうか。
本を読む人読まない人、私にはただ「靴を履く時右足から履くか左足から履くか」の違いしかないように思えます。
そこに優劣はなく、ただ「違う」だけ。
メンタルが強い人弱い人も同じようなもので。
同じ状況にあったとして、その反応が違うだけ、それを便宜上「弱い」「強い」と表現しているだけで、「強い」方が良くて「弱い」のはダメだと言う権利は誰にもないように思います。
大切なのは想像力を持って相手を理解しようと努力すること。
この人はこういう時こういう反応をするんだな、こういう反応しか出来ないんだな、と思えば、自分の気持ちの整理もつけやすくなりますしね。
私は自己評価が恐ろしく低いおかげか、人に合わせるのはそう苦ではありません。
これからもお互いに支えあって補い合って、暮らして生きたいと思います。
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今日午前中に次男が通う生活介護施設Hさんのスタッフさんから電話を頂きました。
次男が紙鉄砲で遊んでいる時、うっかり他の利用者さんの頭辺りに手が当たり、その方がかけていた眼鏡が曲がってしまった、とのこと・・。
眼鏡は眼鏡屋さんでネジをしめてもらって治ったし修理代もかかっていないけれど、一応ご報告まで・・・とのことでした。
なんというかアレです。
・・・紙鉄砲させないで。
施設での活動内容にまで親は口出しできないけれど、他の方にご迷惑がかかる恐れのあることは極力させないでー><と思ってしまうのは親のわがままでしょうか・・・。
でもでも、紙鉄砲は施設での「活動」には含まれないと思うんです。
しなくてもいいと思うんです。
だけれども、次男が好きだからさせてくれてるんでしょうねぇ・・。
他の利用者さんにケガでもさせてしまったら取り返しがつかないので、とりあえず電話口にて「紙鉄砲はさせなくて良いです><」とお願いしましたが、あちらの善意とこちらの心配が上手く嚙み合ってくれることを祈るのみです。
なんだかもう最近は「自分はどうしようもない領域」での悩みが増えて来ました。
自分が頑張れば自分が我慢すれば何とかなることばかりの世界に少し憧れる今日この頃です。
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