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アルコール依存症者とその家族☆私の場合

GWが始まりましたね。

わが家は今日も配偶者は仕事のため、全くそんな感じがしませんが汗。

土曜=一応休日出勤で、会社の食堂が開いてないため配偶者はお弁当を持って行きます。

今日のお弁当はこちら。


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土曜日だし、手抜きはご容赦ください。。。

平日は長男用、土曜日は配偶者用と、週に6回お弁当を作っていると、自分が前にどんなおかずを入れたか忘れてしまいます。

そして時々「またミートボール~?」とか言われてはらわた煮えくり返ったり。

文句あるなら自分で作れや!と。

きっと世の中には私と同じ気持ちな人多いはず。

そう自分に言い聞かせてこれからも5時半起き頑張ります。



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さてさて、唐突ですがTOKIOの山口さんのニュース、びっくりしましたねー。

私は芸能人はあまり詳しくないのだけれど、鉄腕ダッシュは結構見てました。

うちの長男はジャニーズではTOKIOが一番好きと普段から言っていたこともあり、最初のニュースが流れた際は「えぇぇーー!」と衝撃を受けていました。

そしてこの報道と共にアルコール依存症の危険について言及する番組が目に付くようになりました。

アルコールの問題は・・・オオゴトになってから「問題」として認識されることが多いように思います。

私の父も長年アルコール依存症だったらしいです。

「だったらしい」と言うのは、家族はそれが「アルコール依存症」だと全く気付いていなかったからです。

確かにお酒は飲んでいました、日頃から度が過ぎるほど。

だけれども、父の暴力暴言は飲んでない時もあったため、それとアルコールを結びつけて考えたことがなかったのです。

まぁどんなに変な家族でも、そこに属している人間にとっては「普通」であると言わますし、生まれてからずーっと父の姿を見てきた私達にとって「父とはそういうもの」と言う認識になってしまったとしても無理ないかなと思います。

私達が父の蛮行がアルコールの影響を受けてのものだと気付いたのはつい3~4年前です。

日頃から暴力暴言を家族に向け、3年に1回くらい大爆発を起こす父。

その時はいつも以上に大暴れし、母をボコボコに殴打、警察に逮捕されると言う「事件」を起こしてしまいました。

私がその連絡を受けたのは、父は警察に連行、同居している兄夫婦や母への事情聴取も終わってからでした。

今回と言う今回は許さん!と激怒した母は警察に被害届を出し、父にもう「犯罪者」になってもらおうと思っていたそうです。

まぁ後日、そんなことしたら兄の仕事に影響する、と心配して被害届は取り下げちゃうんですけどね。

事情を説明する母の言葉に耳を傾けた後、私は母に言いました。

「なんで措置入院させへんかったん?」

警察に連行されても被害届を取り消せばすぐに家に帰されますし(今までに何回もそういうことは繰り返してる)、せっかく父が「おかしい」状態の時に警察が居合わせたのなら、そういう時にしか使えない措置入院という処置をとることが、一番時間稼ぎになると私は思いました。

それに対して母。

「そんなん思いつかへんかった」

・・・ですよねー。

措置入院は精神的に問題を抱えた方々への緊急対応として取られる処置だけれど、普通はそんなの知らないよねー。

でもでもー。

70過ぎて妻を全身打撲・手首の骨にヒビ入れちゃう年寄りってどう考えても正常ちゃうやん。

警察の人がその辺考慮してアドバイスしてくれてもいいのにー、無理なのかなぁ。

そんなことをつらつら考えても後の祭り。

父は2日後には帰宅します。

ここでやっと家族は思いました、「やはり奴はおかしい」と。

前からおかしいおかしいとは思っていたけれど、さすがにこれはおかしすぎる、と順応性あり過ぎな私達は気づいたのです。

父は帰宅したものの、言動を改める気配など皆無、むしろ自分を警察に連れて行かせた母に対する恨みを募らせます。

結果、それに耐え切れず母は自分の実家へ逃げ帰ってしまいました。

・・・困ったのは残された私達です。

母の行方を捜して隣近所や知り合い、兄の会社まで押しかける父。

兄家族が家の鍵を閉めていると、扉をガンガン叩いて外から怒鳴ることもしばしば。

怒りの捌け口である母を失って暴走する父をどうにかしなければと、兄妹で集まって相談しました。

「接近禁止命令」をまず考えました。

だけれども、これは被害者本人のために出されるもので、一応子供の家など被害者本人が立ち寄る可能性のある場所に近づくことも禁止することは出来るけれど、被害者本人は遠方に既に逃げている=たいして使えなさそうだと判断しました。

「どこかに入院させよう」と兄は言いました。

・・・どこかってどこ?

多分精神科の範囲だろうけれども、紹介状なしOKの精神科で入院設備あるとこってそうそうないよー。

まぁでもとにかくこれ以上父を野放しにしておく訳にはいかないし、と言うことで、「精神科」「入院設備」の両方を兼ね揃えた病院を私が探すことになりました。

次男の関係で病院に「つかぬことをお伺いしますが」的な問い合わせをすることには慣れてる私、ネットも駆使して初診から入院前提で受け入れてくれるところを探しまくりましたが・・・なかなか見つかりません。

どれだけ電話をかけたかと言うと、普段¥1000行くか行かないかのわが家の電話代が¥20000超えたくらい、と言えばお分かりいただけるでしょうか涙。

やっと見つけたA病院。

そこに父をなだめすかして連れて行き、院長先生と面接しました。

何の罰ゲームやねん!と思うほどページ数の多い問診票を、小さい字が読めない父のために音読し、院長先生の質問に答えて出た診断名は

「アルコール依存症」

え、でも飲んでない時も暴れるよ?

「飲んでない時でも脳が既にアルコールに依存して正常な状態じゃないから、飲んでなくても暴れる時は暴れます」

へー。

ところで何か時々幻覚も見てるみたいなんですけど、それは何か精神病的なアレが絡んでたりしない?

「それもアルコール依存症の影響」

まじか・・・!

短い面接の間に父の全てがわかるわけではないだろうし、私達は今でもアルコール依存症だけではなく何かしらの精神疾患が父には絡んでると思っているけれど、とにかく医師がそういうならその線でOKです!

「で、入院させてもらいたいんですけど・・・」

そう、これが私達の目的、診断名なんて何でもよくて、とにかく父をどこかに収めないと自分達の生活がままならない。

精神科への入院は措置入院など特別な場合を除き、事前に病院と信頼関係を築いた上で「本人の意思」でするのが前提。

措置入院でもなく、それまでに通院もしていない人間にとって「入院」はとてもハードルが高いのです。

だがしかし、ここで引いては私達の家庭生活が崩壊しています。

渋る医師に「そこを何とか!」を繰り返して、何とか3ヶ月「アルコール依存更正施設」への入院許可を取ることができました。


************


こうして父がアルコール依存症であることがやっと判明したわけですが、既に父は70代半ばになっていました。

そんな年齢まで家族でさえ気づかないこともあるんです。

ちなみに父は、退院後、母との生活を再スタートさせたその日に今度はゴルフクラブを振り回して大暴れしました笑。

その後も小康状態は続き、「この先どうなるやら~」だった時にパーキンソン病を発病、続いて認知症の症状が。

そして現在はこの2つの影響で暴れることも出来なくなり、私達にも生まれて初めての平和が訪れました。

歩行が出来なくなったのは困ります、短期記憶はほぼなく、会話もままならない状態も困ります。

だけれども、前よりはずっとマシ笑。

それくらい家族に影響を及ぼすのがアルコール依存症(父の場合は+αもあるかもだけど)。

こういうのって遺伝しそうだし、私にもその気があるかもだから、私はお酒とは一定の距離を保つようにしています。

何事もほどほどに、が大切ですね笑。



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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の19歳の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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