歩いたり読んだりな春休み
- 2018/03/28
- 13:04
今日は午前中、「WHO AM I」と言うハッカーを扱った映画を見ました。
ハッカー系は好きで漫画や映画で良く見るのですが、映画は・・・ハッカー=すごくかわいそうな人、に描かれてることが多く、見終わった後なんとも切ない気分になることしばしば。
「WHO AM I」はなかなか良かったです、忍耐力はそれなりに必要でしたが。
「ラスト5分の大逆転!」みたいな表現が映画ではよく使われるけれど、この作品はまさにそれだったと思います。
音楽も良かったし、もし続編が出ればぜひ見てみたいと思いました。
************
さて、次男の春休み、私はのんびり過ごしています。
4月から作業所に通う次男にとっても、次男に追従する生活を送っている私にとっても、今回が人生最後の春休み。
思う存分満喫してやろうと(私だけが)意気込んでいます。
毎日午後は次男がデイサービスに出かけるため、私はウォーキングに行く時間を作ることが出来ます。
昨日はロングウォーキングと称して、往復2時間ほどのコースを歩きました。

今週に入り暖かい日が続くようになったおかげで、桜がチラホラ咲いています。
この日は気温も高く、少し歩くと汗ばむほどの陽気でした。

まさに田舎、な風景。
ここからの眺め、結構好きです。
今年の冬はあまりに寒くてウォーキングからも遠ざかっていましたが、歩くのはやはり気持ちがいいです。
一人でひたすら歩くと、気持ちが整理できて、まるで瞑想をした後のような気分になれます。
何気に肩こりにも効くと思ってますし!
春休みが終わって生活が落ち着いたら、妙見山のケーブルカーに乗ってハイキングに行くのもいいなぁ。
とは言え家にいる時間がいつもよりは長くなるのが春休み。
良い機会なので読書三昧してもおります。
年が明けてからずっと学校役員の仕事にかかりっきりで、最近インプットが足りてないと実感してました。
手持ちの本はもう覚えてるくらい繰り返し読んだものばかりだから、何冊か小説を買ってみたり。
買った小説の中で印象に残ったのは畑野智美さんの「消えない月」。
ストーカーを扱った小説で、レビューに「ストーカーする人の心理もされる人の心理もよくわかって怖かったです!」みたいなのがあったから興味深々で読みました。
そして、私には全くどちらの心理も理解できないことを発見しました。
私はストーカーはすることもされることもない人間だと言う事かもしれません。
ここまで登場人物に感情移入出来ない小説は初めてだったので、とても印象に残りました。
でもって無尽蔵に本を買うわけにも行かないから、庶民の味方、図書館にて。

障がい者関連の本を三冊借りてみました。
早わかりガイドはまぁ解説書みたいなもんなので感想はさしてないけれど、他2冊は面白かったです。
両方ともこの手の本にしてはフラットに綴られていて、内容が頭に入って来やすかったような。
特に「障害者の経済学」は普通に読み物としても面白かったです。
障がい者の世界における利己主義と利他主義のメリット・デメリットや、措置制度が支援費制度に変更されたことの意味など、今まで何となーくは理解していたけれど、、、なことが明確に理解出来たし、青い芝の会を例とした障がい者運動の意義もとてもわかりやすく説明されていて、すっきりしました。
障がい者運動と言うと何か壮絶そうで激しそうで、ついていけない的な印象を私も持っていましたが、当時の環境ではそうならざるをえなかった、そして、それをしたことでどう世の中が変わったかが少しわかったように思えます。
障がい者運動とは、単に障がい者のための運動だけではなく、つきつめれば「人とは何か」を問いかけるものなのだろうなと。
返却期限までにもう何回か読み返して、自分の知識に出来たらいいなぁ。
************

こちらは猪名川町のカフェ・マンナさんのカプチーノ。
週末、配偶者と一緒に久しぶりに行って来ました。
いつもはコーヒーなんだけど、今回はカプチーノをお願いし、泡に描いてもらったうさぎに胸が躍りました。
バリスタさんがカップになみなみと注いでくれるコーヒーやカプチーノは、「プチ贅沢~☆」な気分を満喫するのにぴったりでした。
~参加中~
クリックして頂けると嬉しいです☆

ハッカー系は好きで漫画や映画で良く見るのですが、映画は・・・ハッカー=すごくかわいそうな人、に描かれてることが多く、見終わった後なんとも切ない気分になることしばしば。
「WHO AM I」はなかなか良かったです、忍耐力はそれなりに必要でしたが。
「ラスト5分の大逆転!」みたいな表現が映画ではよく使われるけれど、この作品はまさにそれだったと思います。
音楽も良かったし、もし続編が出ればぜひ見てみたいと思いました。
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さて、次男の春休み、私はのんびり過ごしています。
4月から作業所に通う次男にとっても、次男に追従する生活を送っている私にとっても、今回が人生最後の春休み。
思う存分満喫してやろうと(私だけが)意気込んでいます。
毎日午後は次男がデイサービスに出かけるため、私はウォーキングに行く時間を作ることが出来ます。
昨日はロングウォーキングと称して、往復2時間ほどのコースを歩きました。

今週に入り暖かい日が続くようになったおかげで、桜がチラホラ咲いています。
この日は気温も高く、少し歩くと汗ばむほどの陽気でした。

まさに田舎、な風景。
ここからの眺め、結構好きです。
今年の冬はあまりに寒くてウォーキングからも遠ざかっていましたが、歩くのはやはり気持ちがいいです。
一人でひたすら歩くと、気持ちが整理できて、まるで瞑想をした後のような気分になれます。
何気に肩こりにも効くと思ってますし!
春休みが終わって生活が落ち着いたら、妙見山のケーブルカーに乗ってハイキングに行くのもいいなぁ。
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とは言え家にいる時間がいつもよりは長くなるのが春休み。
良い機会なので読書三昧してもおります。
年が明けてからずっと学校役員の仕事にかかりっきりで、最近インプットが足りてないと実感してました。
手持ちの本はもう覚えてるくらい繰り返し読んだものばかりだから、何冊か小説を買ってみたり。
買った小説の中で印象に残ったのは畑野智美さんの「消えない月」。
ストーカーを扱った小説で、レビューに「ストーカーする人の心理もされる人の心理もよくわかって怖かったです!」みたいなのがあったから興味深々で読みました。
そして、私には全くどちらの心理も理解できないことを発見しました。
私はストーカーはすることもされることもない人間だと言う事かもしれません。
ここまで登場人物に感情移入出来ない小説は初めてだったので、とても印象に残りました。
でもって無尽蔵に本を買うわけにも行かないから、庶民の味方、図書館にて。

障がい者関連の本を三冊借りてみました。
早わかりガイドはまぁ解説書みたいなもんなので感想はさしてないけれど、他2冊は面白かったです。
両方ともこの手の本にしてはフラットに綴られていて、内容が頭に入って来やすかったような。
特に「障害者の経済学」は普通に読み物としても面白かったです。
障がい者の世界における利己主義と利他主義のメリット・デメリットや、措置制度が支援費制度に変更されたことの意味など、今まで何となーくは理解していたけれど、、、なことが明確に理解出来たし、青い芝の会を例とした障がい者運動の意義もとてもわかりやすく説明されていて、すっきりしました。
障がい者運動と言うと何か壮絶そうで激しそうで、ついていけない的な印象を私も持っていましたが、当時の環境ではそうならざるをえなかった、そして、それをしたことでどう世の中が変わったかが少しわかったように思えます。
障がい者運動とは、単に障がい者のための運動だけではなく、つきつめれば「人とは何か」を問いかけるものなのだろうなと。
返却期限までにもう何回か読み返して、自分の知識に出来たらいいなぁ。
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こちらは猪名川町のカフェ・マンナさんのカプチーノ。
週末、配偶者と一緒に久しぶりに行って来ました。
いつもはコーヒーなんだけど、今回はカプチーノをお願いし、泡に描いてもらったうさぎに胸が躍りました。
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