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ぜんざいの配達と背筋が冷たくなった思いつき

母親からあまりにも「今年はぜんざいがなかった」と言われるため、しぶしぶぜんざいを作りました。

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毎年、鏡開きの日にぜんざいを作って私の実家におすそわけしています。

だけど、今年は鏡餅を買うのをすっかり忘れていて、そもそもお餅がないため、鏡開きもスルーしていました。

だがしかし、うちの母親にとってはすっかり年中行事の一つとなっていたらしい「娘からのぜんざい」、いくら理由を述べたところで受け入れてくれるはずがありません。

と言う訳で昨日、作ったぜんざいをタッパに入れて、電車とバスを乗り継いで実家まで届けることとなりました(雪で原付は乗れなかった・・・)。

ぜんざい一つ持って行くのもなぁと思ったから、近所のスーパーでお土産用のお買い物。

りんごにいちご、あと父の好きなあんぽ柿といかなごのくぎ煮、奮発して国産うなぎの蒲焼などなど。

実家の近くにはミニコープさんくらいしかないから、食料品の差し入れも私のお仕事の一つです。

実家に着き、やたらうるさいミニチュアピンシャー(噛むから私は近づかない)の歓待を受けた後、母とランチへ。

父はこの日はデイサービスに行っていました。

そして食事しながら母の愚痴に耳を傾ける。

母の愚痴は多少バリエーションはあるものの、要約すると「誰も私の苦労をわかってくれない」と言う意味のものばかり。

今回も、すっかり大人しくなった父のことを兄が気遣い過ぎると怒っていました、私の方が大変なのに!と笑。

母的には自分達は老老介護で、ものすごく大変なんだ、とのことだけど、経済的には兄が支えてるし、私も週に何度も行ってるし、デイザービスやショートステイもそれなりに使ってる。

・・・結構恵まれてる方だと思うんだけど。

まぁ認知症とパーキンソン病のせいで尿失禁や転倒の恐れが日常な今、母の苦労はわからないでもないけれど。

そして「今まで散々苦労させられてきたのに、更に下の世話までさせられるとは!」と言う母の憤りも理解出来ないこともない。

だけれども、認知症の問題行動の代表的なものは妄想・暴言・暴力

ぶっちゃけ父は認知症になるまでに、この三拍子が揃っていました。

多分精神科受診すれば何かしらの診断名もらえたであろう奇行蛮行は数知れず、父が死んだらそれら思い出を書籍にまとめて自費出版してやろうかと思うほど傍若無人な人でありました。

それが認知症等を発症し。

運動機能の衰えが一気に進んだせいか、暴れることが一切なくなりました(というか多分暴れたくても暴れられない?)。

これは長年父の言動に悩まされて来た私と兄にとっては僥倖以外の何ものでもありません

もう兄から「じじい家飛び出したらしいから、お前んちの雨戸全部閉めてインターフォンの電源切っとけ(父がもし私の家に来ても無視しろ)」と言う連絡網が回ってくることも、夜中に警察から電話が来ることもありません。

拭いても拭いても消えないトイレや廊下の尿臭も、二人がかりで父を車椅子に乗せての買い物も、度重なる入院の付き添いも、過去私や兄が経験して来たことに比べれば全然常識の範囲内の「苦労」。

なので兄が最近父に優しくなったという母の言葉にも頷けます。

だって今までが凄まじすぎたんだもん。

何を言っても頷くだけで、小さく背中を丸めてイスに座っている父は本当に普通のおじいさん、その普通さが私達兄妹にとっては「おぉぉぉぉぉwwww」なのですよ。

つい数年前までゴルフクラブ振り回し暴れてたあのじいさんがこんな姿に!!!!みたいな。

親が認知症を発症・・・と言うと、多分一般的には悲劇だったり不幸だったりするのだろうけれど、うちの兄妹にとっては違ってて。

むしろ良かったね、と思う気持ちは母も同じじゃないか?と思うんだけど、母はそうではないみたい。

「今まで散々好きなことして来たんだから人生の最期くらいは私に優しくするべき、私を労わるべき、勝手に認知症なんかになって、まだ私に苦労をかけるのか」

と言うのが母の言い分であるけれど、これまでの人生で好き勝手してきた人格の持ち主が、高齢になったからと言って突然優しく穏やかな老人に変身するわけがない。

「頭はしっかりしているけれど日々暴言を吐き時々警察沙汰を起こす年寄り」と、「認知症で意思の疎通が取れず自力歩行も困難だけれど大人しい老人」なら、絶対後者が良いと思うわー。

食事を済ませてコーヒーを飲み終わる頃には母も喋りつくしてすっきりしたのか笑顔で家に帰って行きました。

それ見ながら思った、掃除や買出しだけじゃなく、こういうサポートもきっと娘の仕事なんだろなーと。

でもでもよく考えてみたら。

私の母も姑も、そう言えば自分の親世代の世話とかしてないんです(戦争でとっくに死んでたり、遠方かつ世話する立場になかったりで)。

なのに私は26で次男を生んだ時から多分自分が死ぬまで60年以上(平均寿命まで生きるとして)、その間に自分の父、母、姑、そして場合によっては配偶者の世話もしなければいけない?

・・・そう思うと、朝からの雪と一桁の気温も手伝って、背筋が冷たくなりました。



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家に帰る途中、阪急に寄ってお買い物をしました。


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まずはだーいぶ前に姑に頼まれてたルームスプレー。

「ラベンダーの、シュー!ってするやつ」と言う姑の言葉から何とか推測したものです。

多分・・・これであってると思う(汗。


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でもってこれは私の母からのリクエスト、パンに塗るオリーブオイル。

オリーブオイルって私あんまり詳しくなくて、どれを買えばいいやらさっぱりでした(涙。

仕方なくラベルの説明書きに「パンやサラダなど幅広くお使い頂ける・・・」とあったこれに決定。


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これは自分用のルイボスティー。

甘いバニラの香りと、カフェモカのまろやかな香りがついています。

試飲しておいしかったので。

ものすごく寒くて雪もチラついていたにも関わらず、阪急の中は活気に満ち、お客さんもたくさん。

もう他に買いたい物はなかったけれど、あちこちうろうろするだけで何だか元気が出て来ました。

やることやって、時々息抜きして、テキトーにマイペースにこれからも頑張ろう、うん。



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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の高校生の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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