オタク気質は遺伝する?
- 2017/12/13
- 15:58
最近、心理的DVとして面前DVと言うものにも注目が集まっているようですね。
「お母さんへ暴力」恐怖今も(YOMIURI ONLINE)
DVにさらされる子どもたち〜見過ごされてきた“面前DV”の被害
面前DVとは子どもの前で配偶者らに暴力を振るうことを言い、「児童虐待」の一つです。
児童虐待は「身体的虐待」「育児放棄(ネグレクト)」「性的虐待」「心理的虐待」に区分され、児童虐待防止法では、家庭内のDVを見て子どもが心に傷を負う「面前DV」も虐待と定義している。
「面前DV」を受けた子どもは、不安や恐怖などのストレス下に置かれることで、身体や心にさまざまな影響が出るそうな。
そして一般的に不安や心配が大きくなり、親へ恐怖心を抱くようになったり、 逆に親から離れられなくなる傾向があることも。
自身に直接暴力を受けた訳ではなくても、家族が虐待されている場面を見ることで心に傷を負う・・・と言うのはすごくよくわかる。
なので、面前DVもDVとして扱い、受けた子どもの保護や心のケアに目が向くようになったのは良い流れだと思う。
でも、「面前DVを経験した人は、目からの情報を処理する脳の部分が平均で20%小さい、との研究もある。」と言い切っちゃうのはどうなんだろう。
平均より20%って結構な割合。
それは本当に「面前DVを経験した人」全てに当てはまるのかしら?
だーいぶ前に「世界一受けたい授業」でも「面前DVを受けた子」の特徴として
語彙力と理解力が劣る
というのが上げられていました。
これを見て私の頭は「???」モード。
うちの父親は酒乱のDVだったから、私も面前DVとやらは多分結婚するまで親から受けてきました。
日常的に窓ガラスは割れるわ誰かの骨折れるわ警察は来るわの生活をして来て、兄達は十代後半で家を出たけれど私自身は「私まで家を出たら母親が殺される」と思い結婚するまで実家で暮らしていたからです。
だけど特に「語彙力」や「理解力」が劣ると人に指摘されたことも、自分自身困ったこともありません。
周囲の人がものすごく優しかったとか私が恐ろしく鈍感で傲慢などの可能性がないわけではないですが。
・・・脳の大きさは知らんけどね笑。

人口が減ってきて「人間」に注目が集まってきたからか、やけに人の心や発達に関しての研究が広がって来ました、それはそれで発展だし素晴らしいことだと思うけれど、こういう
「~な人は、~だ」
と、あたかも何かに当てはまる人は、必ずこれにも当てはまる、みたいな風潮はどうなんだろう。
面前DVを受けた子供が必ず自己評価が低くなって語彙力・理解力が低く、社会的に適応できない人間になる、わけではないと思う。
きっとどっかの頭の良い人が色々考えて研究してその結果を発表とかしてるんだろう、だけど、そんなこんなも全てが正解ではなく「人による」部分が大きいんじゃないかな。
現代ではたくさんの新しい発見や考え方が提示されるようになったけれど、いちいち鵜呑みにすることなく、「確かにそれは一理あるけど、全部が全部そういうわけではないよね」「~な傾向が普通の人より高いだけで、全員がそうなわけじゃないだろう」的受け取り方をした方がいいこともあるよなぁと思う今日この頃なのでした。
さてタイトル。
10日ほど前、以前から気になっていたZOZOTOWNのアプリをスマホに入れてみました。
ファッションには無頓着な私だけど、最近「ちょっとはどうにかしなければ」と色々学習中。
そんな中、オンワード系のブランドが自分は好きかも?と思うようになり、この間コートを店舗で買いました。
ZOZOを見ていると、オンワードの私の好きなブランドもあったのでさっそくジャケットを購入。
ZOZOのアプリ、すごく使いやすいです。
ネットで延々お気に入りブランドの商品や説明を読み続けると、デザインや素材の傾向がわかるようになってきて、そろそろ店員になれそうだなんて自分で勝手に思ったりする。
そうこうしていると長男までが
「昨日ZOZO頼んだから来たら受け取りよろしく」
と言ってきました。
どうやら長男もオンワード系の某ブランドにはまっているらしい。
長男も元々ファッションにはうとい方だったんだけれど、私のオタク気質が遺伝したのか一度火がつくとかなり熱中してしまうタイプ。
オタクとは自分の好きな事柄や興味のある分野に傾倒する人の俗称らしいけれど、確かに私も長男もその傾向がある。
何か気に入るものを見つけると頭の中がそれに支配されるというか。
そもそも私と長男は性格が似ている。
・ガンダムが好き
・ボカロが好き
・本が好き
・出来れば一日中家で過ごしたい
・たくさんお金を稼げる人より、少ないお金でハッピーに暮らしてる人に憧れる
・ワビ・サビがわからない
などなど。
長男=顔は姑にそっくり
なんですけどねぇ。
長男産んだ直後に顔見て「お義母さんを生んでしまった」と思ったくらいです。
遺伝と言うのは恐ろしいもので、似て欲しくないところに限って伝わってたりする。
まぁでもオタク気質ってのは結構便利なもので、好きなものに取り組めてさえいれば幸せ、と言うとても自己完結型な性質だから、人間関係で悩んだりすることが少ないかもしれない。
私もたいていハッピーだし、長男も「常に今が幸せ」と公言しているくらいだからきっとオタク気質のおかげでセロトニンやドーパミンが無駄にいっぱい出ているのであろう。
そう考えるとオタク気質も悪くない。
だがしかし、長男が今回はまった某ブランドは結構お値段する服ばかり。
バイト代だけで大丈夫なのか?と少し心配になり聞いてみると「中古のやつやからめっちゃ安かった!」とのこと。
さとり世代と言われる彼らは団塊ジュニアの私達=親に負けないくらい倹約家なのかも。
お互いいつ熱が冷めるかわからないけれど、同じ系列のブランドを語り合えるというのはなかなか楽しいものです。
そんな長男も春からは大学3年生。
このオタク気質が就活にどう影響するか、興味津々戦々恐々でありますよ。
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DVにさらされる子どもたち〜見過ごされてきた“面前DV”の被害
面前DVとは子どもの前で配偶者らに暴力を振るうことを言い、「児童虐待」の一つです。
児童虐待は「身体的虐待」「育児放棄(ネグレクト)」「性的虐待」「心理的虐待」に区分され、児童虐待防止法では、家庭内のDVを見て子どもが心に傷を負う「面前DV」も虐待と定義している。
「面前DV」を受けた子どもは、不安や恐怖などのストレス下に置かれることで、身体や心にさまざまな影響が出るそうな。
そして一般的に不安や心配が大きくなり、親へ恐怖心を抱くようになったり、 逆に親から離れられなくなる傾向があることも。
自身に直接暴力を受けた訳ではなくても、家族が虐待されている場面を見ることで心に傷を負う・・・と言うのはすごくよくわかる。
なので、面前DVもDVとして扱い、受けた子どもの保護や心のケアに目が向くようになったのは良い流れだと思う。
でも、「面前DVを経験した人は、目からの情報を処理する脳の部分が平均で20%小さい、との研究もある。」と言い切っちゃうのはどうなんだろう。
平均より20%って結構な割合。
それは本当に「面前DVを経験した人」全てに当てはまるのかしら?
だーいぶ前に「世界一受けたい授業」でも「面前DVを受けた子」の特徴として
語彙力と理解力が劣る
というのが上げられていました。
これを見て私の頭は「???」モード。
うちの父親は酒乱のDVだったから、私も面前DVとやらは多分結婚するまで親から受けてきました。
日常的に窓ガラスは割れるわ誰かの骨折れるわ警察は来るわの生活をして来て、兄達は十代後半で家を出たけれど私自身は「私まで家を出たら母親が殺される」と思い結婚するまで実家で暮らしていたからです。
だけど特に「語彙力」や「理解力」が劣ると人に指摘されたことも、自分自身困ったこともありません。
周囲の人がものすごく優しかったとか私が恐ろしく鈍感で傲慢などの可能性がないわけではないですが。
・・・脳の大きさは知らんけどね笑。

人口が減ってきて「人間」に注目が集まってきたからか、やけに人の心や発達に関しての研究が広がって来ました、それはそれで発展だし素晴らしいことだと思うけれど、こういう
「~な人は、~だ」
と、あたかも何かに当てはまる人は、必ずこれにも当てはまる、みたいな風潮はどうなんだろう。
面前DVを受けた子供が必ず自己評価が低くなって語彙力・理解力が低く、社会的に適応できない人間になる、わけではないと思う。
きっとどっかの頭の良い人が色々考えて研究してその結果を発表とかしてるんだろう、だけど、そんなこんなも全てが正解ではなく「人による」部分が大きいんじゃないかな。
現代ではたくさんの新しい発見や考え方が提示されるようになったけれど、いちいち鵜呑みにすることなく、「確かにそれは一理あるけど、全部が全部そういうわけではないよね」「~な傾向が普通の人より高いだけで、全員がそうなわけじゃないだろう」的受け取り方をした方がいいこともあるよなぁと思う今日この頃なのでした。
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さてタイトル。
10日ほど前、以前から気になっていたZOZOTOWNのアプリをスマホに入れてみました。
ファッションには無頓着な私だけど、最近「ちょっとはどうにかしなければ」と色々学習中。
そんな中、オンワード系のブランドが自分は好きかも?と思うようになり、この間コートを店舗で買いました。
ZOZOを見ていると、オンワードの私の好きなブランドもあったのでさっそくジャケットを購入。
ZOZOのアプリ、すごく使いやすいです。
ネットで延々お気に入りブランドの商品や説明を読み続けると、デザインや素材の傾向がわかるようになってきて、そろそろ店員になれそうだなんて自分で勝手に思ったりする。
そうこうしていると長男までが
「昨日ZOZO頼んだから来たら受け取りよろしく」
と言ってきました。
どうやら長男もオンワード系の某ブランドにはまっているらしい。
長男も元々ファッションにはうとい方だったんだけれど、私のオタク気質が遺伝したのか一度火がつくとかなり熱中してしまうタイプ。
オタクとは自分の好きな事柄や興味のある分野に傾倒する人の俗称らしいけれど、確かに私も長男もその傾向がある。
何か気に入るものを見つけると頭の中がそれに支配されるというか。
そもそも私と長男は性格が似ている。
・ガンダムが好き
・ボカロが好き
・本が好き
・出来れば一日中家で過ごしたい
・たくさんお金を稼げる人より、少ないお金でハッピーに暮らしてる人に憧れる
・ワビ・サビがわからない
などなど。
長男=顔は姑にそっくり
なんですけどねぇ。
長男産んだ直後に顔見て「お義母さんを生んでしまった」と思ったくらいです。
遺伝と言うのは恐ろしいもので、似て欲しくないところに限って伝わってたりする。
まぁでもオタク気質ってのは結構便利なもので、好きなものに取り組めてさえいれば幸せ、と言うとても自己完結型な性質だから、人間関係で悩んだりすることが少ないかもしれない。
私もたいていハッピーだし、長男も「常に今が幸せ」と公言しているくらいだからきっとオタク気質のおかげでセロトニンやドーパミンが無駄にいっぱい出ているのであろう。
そう考えるとオタク気質も悪くない。
だがしかし、長男が今回はまった某ブランドは結構お値段する服ばかり。
バイト代だけで大丈夫なのか?と少し心配になり聞いてみると「中古のやつやからめっちゃ安かった!」とのこと。
さとり世代と言われる彼らは団塊ジュニアの私達=親に負けないくらい倹約家なのかも。
お互いいつ熱が冷めるかわからないけれど、同じ系列のブランドを語り合えるというのはなかなか楽しいものです。
そんな長男も春からは大学3年生。
このオタク気質が就活にどう影響するか、興味津々戦々恐々でありますよ。
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