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「子供の将来のための法律講習会」参加して来ました

うちの配偶者実家には柿の木があり、かなりの老木なのだけれど、昨年枝をかなり刈り込んだおかげか今年は大豊作です。

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と言う訳で、わが家にも柿が来ました。

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・・・大量に。

一体何キロあるのか?と思い計ってみたら、スーパーの袋二つ分で12キロありました。

誰がこんなに食べるのさ><

とりあえずバス停が同じママ友や近所の友達に配ってます。。


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さて、昨日は次男がお世話になっている特別支援学校で開催された「子供の将来のための法律講習会」と言うものに参加して来ました。

今年度のPTA学習会らしいです、去年もしてたらしいが知らんかった。

社会福祉士さんと公認会計士さんのお二方の講演を傾聴し、質疑応答の時間もありました。

講演の内容は2点。

成年後見制度



相続について

です。

どちらもFPの試験範囲であるので私は聞いてて目新しいことはありませんでした。

別にこれ「障害のある子供を持つ親」限定の話じゃないよね、すごく一般的な内容の講演だったと思います。

相続について、での特定贈与信託はあまりメディアなどでも取り上げらない商品かもしれないので、資料よりその特徴を抜粋しますね。

・特定贈与信託とは、特定障害者の方の生活の安定を図ることを目的に、そのご親族等(委託者)が金銭や有価証券等の財産を信託銀行に信託するものです。

・信託銀行等は信託された財産を管理・運営し、特定障害者の方の生活費や医療費として定期的に金銭を交付します。

・この信託を利用すると相続税法の「特定障害者に対する贈与税の非課税制度」により、特別障害者の方は6000万まで、特別障害者以外の障害者については3000万円を限度として贈与税が非課税となります。


とても便利でお得な特定贈与信託、でも今すぐどうこうしなきゃ!てことではないかなと私は思いました。

なんでしょう、お金が絡む将来のことって人々の不安を煽れば業者が儲かる、みたいな所があって、「老後破産しないためにも!」とか「相続で骨肉の争いを生まないよう今から手続きを!」的な言葉をよく耳にしますね。

もちろん老後破産や相続争いって避けたいものではあるけれど、今何もしなければ絶対にそれに陥って大損をするかのような言葉は要するにセールストークなんだと思ってスルーした方がいいと私は思います。

年取って了見が狭くなってきたのか、そういう「人の不安を煽って金儲けしようとする」空気を感じると即拒否反応が出てしまう私です、全部が全部そうじゃないとは思うんですけどね。


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さてそれぞれについての私的感想。

・成年後見人制度について

この制度って多分身内がいない人にとってはとても大切な制度だと思います。

身内がいない=親が死んだ後誰一人その子のことを気にかける人がいない、レベルのね。

でも普通に兄妹がいたり、本人は一人っ子だとしても、親の兄弟やその子供がいる場合はそれほど必要じゃないと私は思う。

後見人は出来ないけど身内なら出来る、ことはあっても、その逆はないしね。

この制度って最近やけに認知が広がって、やたら無料セミナー開かれ更なる周知が推進されていますが、主催するのはたいてい弁護士・税理士・会計士等々、後見人制度の利用を申請したら裁判所に「後見人」として選出されることが多い職業の人たちであることに注目。

講演では「身内の人が本当に本人のために本人の財産を使うかわからない」を強調していたけれど、

身内は信用するな、でも赤の他人の自分達のことは信用しろ

って無理でしょ笑。

あと任意後見人てのもあるけど、実は私の姑が、うちの配偶者を自分の任意後見人にしたがっているのだけれど、私は反対しています。

だって任意後見人て本人の財産をどのように使用したかとかいちいち記録して、裁判所にチェックしてもらわなきゃだし、任意後見監督人て人にもチェックされるんです。

で、それでもしミスがみつかったら「後見人」として不適格とみなされ、裁判所が勝手にどこの誰とも知らない人(弁護士とか会計士とか)を後見人にしちゃうらしいですよ~。

それなら普通に「身内」してる方がいいわ。

自分の息子に関しても、うちは一応長男がいるからよそで後見人を立てることはないかなぁ。

次男はゆくゆくはグループホームのお世話になる予定だから、長男にはお金の払い出し係りのみしてもらうことになると思う、でもたまには会いに行ってくれると嬉しいと遺言しとくつもり。

「身内は信用できない」とか言われても、障害のある子供を必死で育てる親の姿を横で見、その子と共に成長して来た兄弟児を信用せずして誰を信用するねん

別に兄弟児に限らず、その子の従姉妹でも何でもいいから血の繋がりが出来ればあって、親がその子をどんな想いで育ててきたか、どんなに大切にして来たか知っている人に、その子の財産なり何なり託すのがやっぱいいんじゃないかなと私は思ってます。


・相続について

相続については前述した特定贈与信託は良い商品だと思うけど、正直私は障害のある子にお金はあんまり残さない方が良いように思う。

あぁでもこれって平均寿命から見て、自分と、子供の平均寿命がさほどずれない、早めに生んだダウン症児の親だからなのかも、上手くいけば同じ時期に死ねるんじゃないかなーと密かに思ってたり。

まぁとは言え自分の死後子供がひもじい思いをするのは嫌なので、お金の残し方についてはそれなりに勉強してますが。

あ、そうそう、講演で講師の方が「祖父母が孫の教育資金のために行う贈与はいくらいしても無税」みたいなことを言ってたように思うのですが、「いくらでも」OKではありません、1500万円まで、です。

そして講演中にちらっと友人に質問されました「生命保険の控除額」は

500万円×法定相続人の数

です。

つまり、死亡時2000万円の保険金がおりる場合で、配偶者+子供2人の場合は1500万円が非課税となります。

相続税の遺産に係る基礎控除額は

3000万円+600万円×法定相続人の数

となり、課税遺産総額=課税価格の合計額-遺産に係る基礎控除額

となります。

例を挙げますと、妻と子供2人がいるAさんが9000万円の遺産(課税遺産総額)を残し、妻・子それぞれが相続する場合。

配偶者=4500万円(2分の1)
子①=2250万円(4分の1)
子②=2250万円(4分の1)

そして、相続税の税率&控除額が

1000万円以下=10%(控除額0)
1000万~3000万=15%(控除額50万円)
3000万~5000万=20%(控除額200万円)
5000万~1億=30%(控除額700万円)
1億~2億=40%(控除額1700万円)
2億~3億=45%(控除額2700万円)
3億~6億=50%(控除額4200万円)
6億以上=55%(控除額7200万円)

なので、Aさん家の場合、相続税は

妻:4500万円×20%-200万円=700万円
子①:2250万円×15%-50万円=287万5千円
子②:2250万円×15%-50万円=287万5千円

となります。

が!妻=配偶者に関しましては、配偶者の税額軽減と言うのがありまして、1億6千万までは相続税がかかりません

ので、上記Aさん家の相続税の総額はトータルで575万、かな?

注:専門家でもないただの主婦のざっとした計算なので間違ってるかも知れません、興味のある方は「相続税」とかでググって調べて下さいね。


・・・講演の「感想」からだいぶ脱線しましたが。。

まぁあれです、今回の講演は講演と言うより営業に思えました、おしまい!笑。


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法律講習会の後は、母親に招集されて一緒にランチに行きました。

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ここのお蕎麦をいたく気に入っているうちの母、でもね、ここ「せいろ蒸し」の専門店なんだよ、まだ一度もせいろ蒸し頼んだことないけどね。。

父の膀胱がんがまた再発し、今月末に再再再?くらいの手術をします。

がんは既に骨盤にも転移しているそうなので、これからはいたちごっこが続きそうですが、父と母にとっては私はいまだに家族の一員でしょうから、出来るだけのことを引き続きして行きたいなーと思います。


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プロフィール

みけこ#

Author:みけこ#
兵庫在住のアラフォー主婦です。家族は配偶者&大学生の長男とダウン症+重度知的障害の高校生の次男、猫2匹。仕事は介護職です。シンプルライフに憧れてます。よろしくお願いします。

■ホームヘルパー2級
■アロマテラピー検定1級
■FP技能士3級

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